ボクが追っかけているロードトゥフェイムに騎乗予定だった菅原明良が病気のため乗り代わりになった。代わって騎乗するのは北村宏だ。
近走は菊花賞丹内で12着。距離が長かったと思う。前走の有馬記念当日のグレイトフルSは今日騎乗予定だった菅原明良で2番人気で6着。敗因は外に出さないで内にコース取りしたのでやや窮屈なレースを強いられた。菅原明も調教師も今日は中山で連勝した時の大外をまくっていくようなニュアンスのコメントだった。
さて、北村宏はどうするだろう。調教師のリクエストで外をまくるか?
その答えが北村宏のエージェントである競馬エイトのヒロシ氏の印が◎だ。この印はボクの憶測だが北村宏に乗り代わりが決まる前に付けたと思う。それなら有望か。
そこで思い当たるのが、1/15の中山10RアレキサンドライトSに出走したデルマオニキス。この馬はデビュー以来ずっと横山和が乗っている馬。ところがこの日小倉で乗っている横山和に代わって北村宏が騎乗してきた。そしてエージェントのヒロシ氏が本命◎を打ってきた。ボクはデルマオニキスがいつも最後方から末脚を繰り出して追い込んでくるレースに不満があって北村宏に代わると、ひょっとしてもう少し前につけるんじゃないかと期待して見たが、北村宏も横山和と同じような乗り方で後方からなだれ込んだだけの競馬をした。
では今日のロードトゥフェイムはどうするか。大外をまくっていくならいい。ひょっとしたら最内をつくとかするのかな。