FF11日記

初回「ヴァナディール」からお読みいただけると幸いです。
特に「FF11一寸いい話」の原作者の方々は是非お願いします。

ありがたい命令文 2

2022年07月26日 | 日記
2022年7月26日

前回と同様ここに /abcdefg ○○○ 
と命令文を書いてスタートするのは簡単なのですが、今回は書きません。
その理由は、書けば皆さんに馬鹿にされるからです。
「なーんだ そんなの知ってるよ。さんざん使ってきてる。souzouさんそんなことも
 知らなかったの? ふふ」
という顔が目に浮かぶからです。

ということで命令文は後にご紹介することにして、今回はAF強化をテーマに書きたいと思って居ます。
というかAFの取り方から強化までをこのブログを見れば直ぐ思いだせるように書きたいと思っています。

「AFの取り方? そんなの20年前に終えてるよ」
そうなのです。souzouの場合2015年の星唄ミッション発表の後でバタバタとレベル99ジョブを上げ、各ジョブのAFに手をだしたので、20年ではなく7年前ですが、いずれにせよ今改めて書くテーマでないことはよく承知しています。

ただ前回「戦士に目覚めた」と書きましたが、本当に戦士がおもしろくて、これからは戦士一筋に頑張りたいと思いはじめたため、あらためて戦士のAFを着てみようと思ったわけです。

ところが見つかりません。
強化前の名前は「ファイターアーマー」
最初の強化後は「ファイターアーマー+1」俗称「AF+1
次の強化後は「パメラアーマー」俗称「AF109」
その後は 「PM+1」俗称「AF119+1」
「PM+2」俗称「AF119+2」→「PM+3」」俗称「AF119+3」
になります。
当時強化をした覚えはないので、ファイターマスク。ファイターロリカ。ファイターマフラ。ファイタークウィス。ファイターカリガ。
の名前でどこかにしまってある筈です。
ということでsouzouの持ち物欄を全てしらべました。

当時戦士で戦った記憶はないので、AFだけ倉庫に預けたかもしれないと7倉庫の全ても見て回りました。どこにも見当たりません。
ちなみに、他ジョブのAFは全てモグの預かり帳で見つかりました。

「なあんだ、それ取っていないだけじゃない? 」
いえいえ、AFに関しては超有名なクェストでゲットできるため、コンプリートクェスト一覧を見れば「取った取らない」は直ぐわかるのです。
AF3連続クエストでスタート 戦士の場合
1.クエスト「祖母の心孫知らず」→報酬は片手斧 レイザーアクス
2.クエスト「2000年のすれ違い」→報酬は両足 ファイターカリガ
3.クエスト「語り部の遺品」→報酬は胴 ファイターロリカ
4.クェスト「ボルグヘルツの失われた魔手」→報酬は手 ファイターマフラ
5.クローラーの巣 宝箱 →報酬は頭 ファイターマスク
6.ズバール城郊外 宝箱 →報酬は両脚 ファイタークウィス

なんと言っても一番分かり易いのは「ボルグヘルツの失われた魔手」です。
コンプリートリストにずらりとジョブごとに並んでいます。こうです。
「ボルグヘルツの失われた魔手」<戦士>
「ボルグヘルツの失われた魔手」<白魔道士>
「ボルグヘルツの失われた魔手」<黒魔導士>
「ボルグヘルツの失われた魔手」<赤魔導士>
「ボルグヘルツの失われた魔手」<シーフ>
「ボルグヘルツの失われた魔手」<獣使い>
「ボルグヘルツの失われた魔手」<忍者>
「ボルグヘルツの失われた魔手」<ナイト>
これでかつて戦士のAFをsouzouが手に入れたことは分りました。
でも何処にもありません。
どうやら、当時自分が戦士をプレイするということは考えられない為、アイテム満杯をさけるため、捨ててしまったのではないか? が有力になってきました。

ここで今回のテーマでもある「ありがたい命令文 2」の登場です
書きます。笑わないでね。
 
/itemsearch ○○○ です。

ほらね 笑わないようにって言ったでしょ?
souzouはこれを知らなかったわけではないのです。
否むしろ年中使ってきました。
一番多かったのが、アイテムを各ジョブで共有するケースで、たとえばsouzouは戦士の持ち物はモグワードローブ5に決めていますが、他のジョブと共有するアイテムはモグワードローブにいれています。
このパターンは従って直ぐにわかりますが、たまにローブが満杯でモグケースに入れることがありました。
このとき、/itemsearch ○○○を入れると「そのアイテムはモグケースにあります」
とでて、苦労無く探し出せます。
しかしここにも落とし穴があり、たとえば /itemsearch ファイタークイスと入れると「見つかりませんでした」が返ってきます。
アイテム名は正確に「ファイタークウィス」と入れなければなりません。
結構このミス多いんですよねー。

さてこれらは全て「有る物を探す」為の命令として使ってきました。
今回は「無いものを探す」為の命令となります。
考えてみてください。合成8ジョブの全てのストレージのどこかにあるかもしれないものを探しだす手間を!
でもこの命令を正確にいれれば、8回のサーチである無しがわかるのです。
こうして戦士のAFは全てとったが、いまは存在しないことが確定したのです。

「無いものを探す時に、この命令の存在がいかにありがたかったか」がお分かりいただけたと思います。

さて今回のサブテーマである戦士AFに戻ります。
今は素晴らしい装備が揃って居るので、AFを着ている人が少ないのが現状です。
無ければないでいいか? とも思ったのですが、直ぐ考えを改めました。

現在のsouzouの戦士の主力武器であるシャイニングワンですが、インパルスドライブ
W/S装備に「PMロリカ+3」と「PMクゥィス+3」が必須となっていること知ったのです。
主力武器と書きましたが、これだけではなく耐性「突」の敵は両手斧アゴージチョッパーが主力になります。
また耐性「斬」のアンデッドは棍棒のロクソテスメイスが主力になるなど、耐性に応じて素早く武器を持ち替えることが出きるのが戦士のいいところですね。

全身AFをまとうことはなくとも、ダメージ力アップのために、部位ごとに必要になることを知ったので、やはりAFを取るべきと決心しました。

取り直しに関しては意外と簡単に方法がわかりました。
「記憶を消去する」
これで最初のクェストから再チャレンジできるとのこと。
消去してくれるNPCはジュノ下層H9のワーグデーグ魔法書店にいる「vingijard」
手数料は1万ギル。ジュノに本屋かあることなど、これで始めて知りました。
これでまた取得クェストに再トライできるようになったのです。

現実の再取得は簡単そのものでした。
なにしろ宝の箱の鍵を事前にモーグリから購入できるのです。
昔は敵を倒しまくってやっと鍵を手にしたものですが・・・。
おまけにジョブマスターの戦士が初期エリアを走りまわるのですから、インスニも
かけずにあっと言うまに5部位をゲットできました。

クロ巣にいるときリンクシェルの先輩から「そこで何しているの?」と聞かれ、状況を説明すると「ディードの報酬で強化済みのAFもらえるよ」と教えてもらいました。
現代はどれだけ便利になっているかということですね。
この直後に宝箱を見つけ、全て揃ってしまったので、ディードを使うことは無かったのですが、本人は以前書いたように「永田さんも同じことをしたんだ」という満足感
がおおきく、自力で集めたことは少しも負担になりませんでした。

さあ次はAFの強化です。
ネット情報で大変ありがたいことを知りました。
AF→AF+1の強化はする必要がないとのことなのです。
レム物語を5枚多くするだけで、直接その後に進めるというのです。
AF→AF109→AF119(「PM+1」→「PM+2」→「PM+3」)
と一直線に進むのが良いと。わかりやすいですね。
しかも要求されるアイテムも同じ系統なので迷いません。

AF109「パメラアーマー」にするには
①ファイターアーマー
②レム物語10個(部位毎に第1章から第5章)
③ジョブ固定素材
④部位固定素材
これをジュノ港(i8)monisetteiにわたすと、ヴァナ0時越えで渡してもらえます。
戦士の場合、ジョブ固定素材は「黒トラのなめし皮」
部位固定素材は頭=「フェニックスの尾」 胴=「モルボルねん糸」 手=「黒甲虫の体液」 脚=「ダマスク織物」 足=「オックスブラッド」となります。

PM1「AF119+1」にするには
①パメラアーマー
②レム物語10個(部位毎に第6章から終章)
③ジョブ固定素材
④部位固定素材
これをジュノ港(i8)monisetteiにわたすと、ヴァナ0時越えで渡してもらえます。
戦士の場合、ジョブ固定素材は「ベヒーモスのなめし皮」
部位固定素材は 頭=「マリヤカレヤオーブ」 胴=「ヘパテゾインゴット」 手=「ベリリュームインゴット」 脚=「神依材」 足=「シフマクラメ」です。

PM2(AF119+2)にするには
①PM1(AF119+1)
②ジョブカード(頭8枚、胴10枚、手7枚、脚9枚、足6枚)
③ジョブ固定素材(フォルピの合成皮)
④部位固定素材 頭=「皇帝アースロの貝殻) 胴=「ジョイアスの苔」手=「イン
 ピラトアの翅」脚=「ウォーぶれいドの皮」足=「アビスの羽根」です。
⑤手数料ビーズ

ここから預け先が変わります。
れいせん島の一番奥地のゴブ(オーメン突入キーをくれるゴブの対面にいる)
に渡します。
souzouはジョブカードが20枚しかないので、とりあえずシャイニングワンのインパルスドライブ装備に必要な「PMロリカ+2」と「PMクゥィス+2」だけ、強化しましたが、いままでどおりジュノ港(i8)monisetteiに渡してなにもおこらないので首を捻ったことは内緒です。
なお手数料ビーズについては後から要求されるので、ありあまっていることもあり
即効の500個で即受け取りにしたところ「太っ腹ー」とゴブにほめられました。

以上で今回の「ありがたい命令文 2」を終わりますが、
PM3(AF119+3)にするにはがとんでもない要求なのです。
1回目と2回目に分かれます
①PM2(AF119+2)
②ジョブカード(頭40枚、胴50枚、手35枚、脚45枚、足30枚)
③ジョブ固定素材(金将の小札)
④手数料ビーズ200個又は10000個

①部位固定素材 
 頭=シアンオーブ*2、コーマクロス、フォルピの合成皮
 胴=シアンオーブ*3、ヒノキ材、ニオブインゴット
 手=シアンオーブ*1、ヒノキ原木、フォルピのなめし皮*3、
 脚=シアンオーブ*2、ヒノキ材、ルテニムインゴット
 足=シアンオーブ*1、コーマ糸、ブルーサーメット*3
②手数料ビーズ300個又は15000個

ジョブカード160枚ですよ。
もうリンクシェルに毎日突入をお願いするしかありません。空き時間があれば1日3回入れる仕様なので、これも心がけたいとおもいます。(※一日一回が貯まっての3回でした)
とりあえず、PM2ではありますがインパルスドライブ装備に追加することができました。
早く95枚稼いでPM3をセットしたいものです。

全ジョブのAF強化をかきたかったのですが、部位固定素材が余りに多様なので
全ては無理でしたね。
戦士に目覚めたsouzouが書くことなので、戦士のAFの全容を書き記すことでお許し
頂きたいと存じます。

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「FF11ちょっといい話」釣り役
            ID: wjZNAl3g さん
当時オレは、根っからの戦士。
初期の頃だけど、砂丘で釣りを覚え、クフィムで過信し、バタでちょっと頑張ら
なきゃと思い、ダボイ・要塞で自信喪失。
それでも、ひたむきに釣りだけは毎回行い、自信を取り戻していた。
それはもう過信とかじゃなく、一度挫折を味わったからだと思う。
注意しなきゃならなことってのがイヤって言うほど体に染みついていた。
誇りもあった。
釣りが好きってよりも、正直危険な狩り場程、他人に任せられないと思っていた。

そろそろ限界1って年頃だった。
その頃は、みんな巣ばっかり通ってた。
当然狩り場が同じだから、混み混みで毎度取り合い。
オレの釣りは、釣れる距離が長そうとかいう勝手な思いこみで、弓釣り。
たまにPTメンからも、
「弓で釣る人ってなんかこだわり感じますよね~」
とか言われて、投擲釣りする気は全くなかった。
で、そうなると投擲釣りには間隔の差で不利。
それでも、いつもPTメンにはそれを感じさせないように頑張っていた。

そんな頃、同じように弓で苦労しつつも、オレから見ててもいい釣りするなーって
思うヤツがいた。そいつは狩人。
その頃の狩人って今と違って凄い珍しく、誘われにくく、
オートリーダージョブだった。
当然ヤツも、毎回オートリーダー。
オレも、大抵リーダーやってたので、一緒にPT組んだ記憶はなかったが、
狩り場ではいつも顔を合わせていた。
話は一度もしたことなかったが、なんとなくライバル意識みたいなのがあった。

その後、ジラが入り狩り場が増え、いつの間にかそいつとも顔を会わせなくなって
いた。
今でこそ、戦士が両手斧を使うのは当たり前だが、その頃は槍、片手斧が一般的
だった。戦は60近くになると、レイグラのためみんなスキル上げしたもんだ。
オレもそれに漏れず、スキル上げの日々を送っていた。
そんなある日、1つのTell。
「シルブレの効果を実験してみたいのですが、一緒にPT組んでシルブレ撃って貰っていいでしょうか?」
変わった誘いだった。
その頃シルブレはほとんど認知されず、噂で”いいらしい”って程度しかなかった。
オレも、戦士スレで知ってはいたが、正直そんなに効果があるとは思ってなかった。
スキルがキャップ-10位低いということを伝えたが、それでも構わないとの返答。
面白そうだったので、盾だというのも含めて快諾した。

いざ、狩りを始めると、みんなその効果に驚くばかり。
ただ、1つ問題があった。
オレ盾ということや、誘ってくれたリーダーが狩ということもあり、リーダーが
自然と釣りに出て行く。
で、オレの方も癖でつい釣りに走り出す・・・。
そこへ、詩人さんから一言。
「戦さん、動かないで><」
普段動かないということに慣れていなく、物凄い居心地の悪さを感じていた。
そこにリーダーの狩人さん。
「わかりますよ。いつも釣りしてる癖なんですよねw」
あら、やっぱ釣りジョブの人には気持ちわかるのかな~と思いながら、返す。
「そうなんですよ、今までいつも釣りしてたんで・・・」

「知ってますよ~、いつも見てましたからw」
えっ!?
そうだ!
あの限界の頃の・・・
オレは今まですっかり忘れてた。
なのに、こいつは覚えててくれんたんだ・・・。
すっかり嬉しくなっちゃって話し込んだ。
投擲ライバルには苦労したこと、巣ではお互い見るとこいつには負けたくないと
思ってたこと・・・

この頃はさすがに、自分以外で釣りは任せられないとは思わなくなっていた。
けど、あの頃から、安心して任せられるならヤツだと思っていた。
そんなヤツと念願の同じPTとして、ヤツの釣りで狩り。

その場所は、あの頃とそっくりで・・・もっと明るいボヤーダだった。