鎌倉散歩で苔寺の妙法寺から小町大路を経て久しぶりに鎌倉八幡宮へとブラ散歩していました。
妙法寺から本町のガン封じのお寺の「上行寺」に立ち寄り万病予防の祈願していました。
本堂には、なんとユニークな七福神が集まってよく来たね~とにこやかに呼び掛けられました(笑)
山門には、左甚五郎作の龍の彫り物「除災の龍」が飾られていました。
小町大路に入り祇園山ハイキングコースに向かう予定でしたが、閉鎖されていましたので、入口にある厄除けの神「八雲神社」に参拝しコロナ感染防止を祈願してきました。
参道入口には、気品豊かなキキョウの花が咲き、コロナに負けない気持ちを感じていました。
「本覚寺」では、改修された仁王門に4年前に修理された新しい姿の阿吽の仁王様が参拝者をチェックしておられます。
境内には、新春の初えびすで賑わう夷堂も閑散とした雰囲気でした。
境内には、「しあわせ地蔵」が見られ、周りにはアジサイが美しく咲き、夏の花が飾られ撫で地蔵として人気地蔵さまのようです。
本堂では、素晴らしい屋根瓦も見られ、鎌倉有数の格式の高さが感じられます。
鎌倉八幡宮に着くと、夏には七夕まつりやぼんぼり祭りで賑わう人気スポットですが、コロナ禍で全て中止となり、閑静な雰囲気となっていました。
拝殿には、極採色の龍や十二支の動物の彫刻が飾られています。
拝殿の横には、「明治天皇御野立所」の記念碑がたち、裏山の大臣山へ通じる坂道があり、その先には、明治天皇が陸軍野外演習を見られた史跡があるようです。
源氏池では、名物の蓮の花も閉じてしまっていました。
池の中には、鴨や白鳩の姿も無く、多くの亀や鯉たちに餌頂戴よ~とせがまれてしばしの交流会でした(笑)
除災の龍をお参りされたkorman さんは、しっかり守って頂けそうで良かったですね。
改めて鶴岡八幡宮の立派な建物を見直しました。
左に見えてるのはあの大銀杏の2代目ですよね?
蓮池には蕾がたくさんあるのでしょうか?、、、
鳩サブレーが懐かしく思い出されます😅
八幡宮の大石段の左の大銀杏は、10年前に倒れたものが復活してかなり枝葉も延びてきましたね。
倒れた銀杏もその約5mほど左側に移植されて随分大きくなっています。
源氏池の蓮は、源氏ゆかりの白蓮ですが、この日は午後でしたので、咲いている花は少なかったです。
7月一杯は見頃ですので、まだ多くの白い蓮が見られますね~