季節の花と言葉の花束

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季節の花「寒椿 (かんつばき)」

2021-11-07 04:39:16 | 暮らし
一日一言(65)

すべては使い果たされたのか?

よろしい。

それなら、

これから生き始め。

アルベール・カミユ(作家)

歳時記

立冬立冬





11月8日頃。および小雪までの期間。

太陽黄径225度。霜降から数えて15日目頃。 

立冬とは、冬の始まりのこと。

「立」には新しい季節になるという意味があり、立春、立夏、

立秋と並んで季節の大きな節目です。 

※これらを四立(しりゅう)といいます。

朝夕冷えみ、日中の陽射しも弱まって来て、冬が近いことを

感じさせる頃。木枯らし1号や初雪の便りも届き始めます。

立冬を過ぎると、初霜が降りて冬の佇まいへと変わります。

この日から立春の前日までが冬。
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11月から咲く花「寒椿 (かんつばき)」

開花時期は、11/25 ~ 翌 2/10頃。 ・濃い紅色が鮮やか。八重咲き。 ・花びらは1枚ずつ散る。 ・公害に強い。  道路と歩道の間の植え込みなどに  よく植えられる。   ・山茶花とは、  葉っぱも花も開花時期もほぼ同じで  なかなか見分けがつかない。    (学名的にもほとんど同じ)  【寒椿】   ・枝が横方向に伸びるので    背丈が高くならない。    せいぜい高さ1mぐらい。    ただし、    「獅子頭(ししがしら)または     立寒椿(たちかんつばき)」    と呼ばれる品種は    背丈が高くなるので、    山茶花と区別がつきにくい。    (この品種は寒椿でなく     山茶花の一種として     紹介されることもある)   ・花びらの数は多く、    14枚以上。   ・花びらはあまり    しわしわにならない。  【山茶花(さざんか)】   ・背が高い。   ・花びらの数は少なく、    5~10枚。     (ただし数の多い品種も     あるようだ)   ・花びらは    しわしわになるものが多い。

(季節の花300より)

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