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さらさらの部屋~避難所

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2021年11月29日
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カテゴリ:アジア情勢
と言うわけで。
前回は日英同盟がアジア連合のキッカケになる理由について、の話でしたね。


うん。まあ、妥当なところでは無いかなぁ。と思います^^;
現状のアジア情勢を考えるのならば、前回のような話が土台としてね。
今後の日本が考えるべき未来のアジア戦略になる事でしょう^^

・・・残念ながら、それほどまでに従来の安全保障体制。
日米同盟を中核とするアジア秩序を維持するのは、それほどまでに困難ですし。
それほどまでにね。オーカスの存在が大問題なんです。やっぱりねぇ。



・・・あのさ。

なんか今のアメリカでは、この一件を無かった事のように。
オーカスだなんて。そんな安全保障体制ってありましたっけ?・・・みたいな^^;
そのような態度と言うか。空気感を感じてしまうんですけれどね。
でもさ。
オーカスを無かった事になんか出来ないのですからね?


いや、出来るわけ無いでしょうに^^;
オーカスが締結した時点でオーストラリアの影響力は拡大し、軍事バランスが崩れ。
その上でイギリスが正式にアジア地域へ参入してくるようになったのですから。
これから先のアジア情勢を考えれば、従来のアジア秩序では対応出来ないような。
そのような状況になる事は、これは誰が見ても明白で御座います。
そして、そのような状況を作り出したのは他ならぬアメリカ自身なんです。


ちょっと心配なので確認しておくんですけれどね。
アメリカと言うか。バイデン大統領とバイデン政権ってオーカス締結に関する説明。
その詳細な説明を日本側に対して行ったんですか?
いや、日本どころかアジア各国。世界各国に対して説明したんですか?

えーと。例えば米韓同盟は日米同盟を前提としている。
また、クアッドもまた日米同盟を前提としている。
だからこそ、これらは従来のアジア秩序の延長線上にある。と言ってもよろしい。

でも、このオーカスだけは日米同盟から完全に独立している。
日本が参加していない。日本が除外された形でのアジア秩序だからです。
日米同盟。従来のアジア秩序から完全に独立していて。
さらにオーストラリアに対する原潜技術の提供を行う。と、
それもアメリカのみならずイギリスまで参加して実行する。と、
そんな凄まじく大きな事を決めたわけだからさ。

これをさ。
無かった事になんか出来るわけ無いし。
もし無かったかのようにアメリカが動いたとしたら・・・それは恐ろしく不誠実です。
日本を含めたアジア各国を。ひいては世界各国をアメリカが騙そうとしている。と、
そのように判断されたとしても不思議じゃありません。


アメリカは、今後のアジア戦略の展望を日本を含めたアジア各国。
ひいては世界各国に対して説明する義務があるはずです。
それをやらずに何とかしよう。うやむやにして誤魔化そう。とか。
そんな風に考えているのだとしたら・・・もう誰もアメリカを信用しませんよ?
冗談でも何でも無くてさ。
本当の本当に世界の超大国としての地位を失いますよ?

自らの義務を果たさず、責任も背負わない者を誰も信用しないし尊敬もしない。
当然ながら、その者の権威など誰も認めない。
これは全世界共通の常識。物事の道理である。と私は考えております。

・・・アメリカだけが例外だ。などと言う事はあり得ないのですからね?



でまあ、こんな感じの当たり前の。至極当然の常識を踏まえた上でね^^;

改めて申し上げますが今のアメリカってさ。今後のアジア戦略を説明していません。
日米同盟とオーカスの2つの安全保障を抱えた上で、一体どうするのか。
その事をバイデン大統領は説明していません。

これではアジア各国からアメリカが信用されなくなるのは当然ですし。
ひいては世界各国からも不信感を持たれる事は、これも自明の理であるはずです。
もはやアメリカは信用するに値しない。と、そのように判断されても文句は言えません。
・・・それこそ私みたいな物凄い親米派の人間だとしても、です。

世界の超大国として。世界のリーダーとして。
アメリカ合衆国は、その然るべき義務を果たして責任を背負う事が求められている。
そして、そのタイムリミットは今年中。
今年中にバイデン大統領とバイデン政権を排除する。
誠実さの欠片も無いゴミクズみたいな実力しかない売国奴を地獄に落として。
その上で本来の。あるべきアメリカの姿を取り戻すか。

もしくは・・・何らかの神様の奇跡が起こる事を期待するのか。
奇跡が起こってバイデン大統領が覚醒して、トランプさん以上の政治家になる。と、
そんな事でも無い限りはね^^;
私としても大変残念ですけれど、今のアメリカは見限る以外には無いと思います。

あまりにも弱過ぎて話にならないから、です。




はぁ~。やれやれ^^;
アメリカと言うか。バイデン大統領とバイデン政権って本当に問題です。
何か一つでも文句を言おうものなら、私も止まらなくなってしまいます。ナハハハ^^;


とまあ、そんな不毛な話はここで終わらせると致しまして。
本日の話題は前回の続き。
日英同盟からアジア連合の結成について、の話で御座います。
それでは参りましょう^^



まず最初に確認です。
今しがた述べたように現在のアジア情勢では2つの安全保障体制があります。
それが日米同盟とオーカスであり、この2つをどのように扱ってくのか。
この点が今後のアジア情勢における第一のテーマとなるでしょう。

それで私達日本としては、何としてでも2つの安全保障体制が共存するように。
そのように努力しなければなりません。
さもなければ・・・日本は再び第二次世界大戦の時と同じ悲劇を繰り返します。


これも改めて確認しますが、もし万が一にもね。
日米同盟とオーカスが共存出来ずに対立してしまった場合。
その場合には極めて高い確率で米英豪三か国の連合軍が、問答無用で日本を攻撃します。
ええ。そうですとも。
そうなった場合には冗談でも何でも無くて日本は滅びるでしょう。

ついでに言えば、その場合には3度目。4度目の核攻撃すらも覚悟するべきです。
もうね。それくらいにね。
米英豪三か国は情け容赦なく日本を攻撃して、日本人を殺しまくるはずなので。
本当の本当に地獄絵図みたいな状況が日本に出現する事になると思います。

・・・うん。そうだと思いますねぇ。
自分達の攻撃を正当化するために、ボロクソになるまで日本を貶めているはずなので。
本当にマジで日本人が次々に殺されるはずで・・・どうしてこんな事になるんでしょう?



いやいやっ!無論そうなると決まったわけではありません^^;

なので、そんな事にならないようにするためにもね。
日米同盟とオーカスが共存するように。
そうなるように私達日本は、日本の国力の全てを注ぎ込む。と、
あらゆる日本人が全身全霊で。精魂尽き果てるくらいまで努力する。と、
それくらいの覚悟でなければ、この国家存亡の危機を乗り切る事は出来ません。


うん。そうなんですからね?
オーカスが締結された瞬間。その瞬間に日本が滅びる可能性が出てきたんです。
いや、そりゃあさ。
日本と中国だったら十中八九。滅びるのは中国ですけど^^;
日米同盟とオーカスだったら十中八九。滅びるのは日本なんです。
なぜならば。
仮に私がオーカス側と言うか。バイデン大統領とバイデン政権側の人間ならば。
何一つ迷う事無く。全ての責任を押し付けた上でね。その上で日本を滅ぼすからです。




・・・まあ、ともかくさ。

現実問題として、今の日本がやるべき事は日米同盟とオーカスの共存であり。
この2つの安全保障体制の帳尻合わせで御座います。
これをやらないと日本と言う国家は存続出来ませんし、日本国民は生存出来ません。

いや、もちろんね^^;
そもそもオーカスを締結したのはアメリカなんだからさ。
帳尻合わせをするならアメリカがやりなさいよ。と言う話なんですけど・・・。

先にも述べたように今のアメリカ合衆国。
バイデン大統領とバイデン政権と言うのは、まったくもって信用に値しません。
何にも出来ないままに。グダグダの状況になった挙句。
その全ての責任を日本に押し付ける可能性が高過ぎて、もう涙が出そうですToT


一体何を考えてオーカスを締結したんだんだ!?と日本が怒鳴ってさ。
いや、何にも考えずにオーカスを締結しちゃった。とアメリカが答えてもさ。
そうだとしても私は驚きませんもん。うん^^;



・・・まっ。このブログでも書いた事と致しましては。
日本の緊縮増税を継続させるため。自分達の利権を守るため。
そのために日本への依存度。日米同盟の依存度を引き下げる事だけを目的として。
そのためだけにオーカスを締結した。・・・とバカ丸出しの話を書いたわけですけど。

うん。まあ、たぶんビンゴでしょうねぇ^^;
目先の損得のために。自分達の個人的な利益のために安全保障を捻じ曲げた。と、
だとすれば。
そんな連中に対して説明を求めても無駄だし、どこの誰が何を言っても無駄です。
何を言っても理解出来ないし、奇跡的に理解したとしても何も出来ません。
今ここでハッキリと断言しましょう。
バイデン大統領とバイデン政権と言うのは、政治家ではありませんっ!

欲に目が眩んだ金の亡者です。
このような愚か者どもを信頼しようとしてもバカを見るだけです。
日本が日本として存続し、日本国民が生存するためには自力で何とかするしかない。
日米同盟とオーカスの帳尻合わせも、私達日本がやる以外には無いんです。

何度でも言いますよ?
今のアメリアは何一つ信用出来ないし、まったくアテには出来ない。
アジアの平和。ひいては世界の平和は私達日本が守る以外には無いのです。



以前にも書きましたが義務は消えない。責任は消えない。
これは、もう本当に消えないんです^^;
どこかの誰かが途中でブン投げた責任は、必ず別の誰かが背負う事になる。
そして、責任は上から下に落ちてくる。

アメリカがオーカスに関する責任を投げ出した時点で、私達日本が背負うしかない。
もし私達日本までが投げ出してしまえば・・・アジアの発展途上国が背負う事になる。
合衆国の責任を弱小国が背負い切れるはずが無い。まず間違いなく潰れる。
ほぼ確実に国家として終わる。
日本が滅びる。と言うだけで終わる話では無くなるんです。
どこまでも際限なく。果てしなく犠牲が増える。被害が広がっていくのです。

それを阻止するためには、今ここで私達日本が何とかする以外には無いのです。





・・・まったく。

まったくもって話が進みませんよね。ごめんなさい^^;
でも、それくらいに今のアメリカって本当に悪いんです。
自分達が引き起こした問題の後始末を他人に押し付けておきながら。
それで恥だと思わないのですから。
本当に・・・中国や韓国と同レベルだ。と判断されても文句は言えないでしょう。


さて。それでね。

日米同盟とオーカスの帳尻合わせを実行するとなれば。
ここで重要となるのがイギリスです。
日本とイギリスが良好な関係を構築出来るかどうか。
何なら日英同盟を締結出来るかどうか。
それによって日本の未来。アジア全体の未来は大きく変わります。

うん。そうですね。
日米同盟とオーカスの帳尻を合わせるとなれば、絶対的に日英同盟は必要不可欠ですし。
それをキッカケとしてアジア連合の結成にまで話を進めなければ・・・。
日本の平和と未来は守れない。アジアの平和と未来も守れない。
ひいては世界の平和と未来も守れない。
第三次世界大戦。核戦争の勃発もまた未然に阻止する事は出来ないでしょう。



それでまあ、具体的な話をしますとね。
実際問題として日英同盟の締結って十分に可能だと思うんです^^
と言うのも、日本は当然そうですが、イギリスもまた割と本気で考えている。と、
そのように私個人は考えている次第で御座います^^;

「いやいや、本当にそうなのか?イギリスはオーカスに参加したぞ。
日本よりもアメリカを選んだんだぞ?そのイギリスを信用出来るのか?」

うん。その懸念は当然ですが・・・私は信用出来ると思います。
と言いましょうか。
仮に信用出来なくても信用するべきなのがイギリスです。うん^^;


それに以前から書いていますがイギリスは陰謀。謀略に関して最強の国家です。
そのイギリスが御家芸である三枚舌外交を展開している。
イギリスが本気になっている。となれば一つの視点だけで判断するのは危険です。
つまるところ。
オーカスが締結される際にイギリスが何をしていたのか。を思い出すべきです。

こちらの記事をご覧下さいませ。

英最新空母「クイーン・エリザベス」、日本に初寄港 横須賀

これは産経さんの記事になりますが・・・・御覧の通りです^^;


イギリスの空母クイーンエリザベスが日本に寄港したのは9月4日です。
そして、オーカスが締結したのは9月15日。
これが偶然だ。と言うには・・・あまりにもタイミングが良過ぎます^^;

オーカスの締結は私達日本はもちろん。当事者である米英豪三カ国以外。
それ以外の全ての国家にとって寝耳に水の出来事であり、世界的な大事件でした。
それくらいに唐突な出来事であり、当事者以外の全てを置き去りしたわけで・・・。
これ以上無いくらいにね。アメリカの日本に対する冷遇ぶり。
日米関係。日米同盟の軽視が恐ろしく鮮明になった事件でもあります。

何しろアジア地域の安全保障体制。アジア秩序に関する重大事案にもかかわらず。
日本は完全に蚊帳の外として扱われたわけですからねぇ。
日米関係。日米同盟が破綻寸前だ。と言われても仕方ない状況だったわけです。


でまあ、そんな状況にあってね。
イギリスは直前にクイーンエリザベスを日本に寄港させていた、わけであり。
すなわち言葉にせずとも行動で示したわけです。
アメリカは日本を無視したが、イギリスは日本を無視していないぞ。・・・です^^;




うん・・・いや、ちょっとね。非常に個人的な意見なんですが^^;
何となく私は気になっていたんです。
あの時期にクイーンエリザベスを、わざわざ日本に寄港させる?
これって何か・・・あるような。何か意味があるんじゃないかなぁ?と、
そんな風に直感的に。ハッキリ言えば特に理由もなく私は気になっていたんです^^;

その直後にさ。オーカスの締結でしょう?
あ~あ。そういう事だったのか。と私は物凄く納得しましたもん^^;
うん。そうです。
悪化する日英関係に配慮するための、イギリスからのサービスだったわけです^^;

アメリカがオーカス締結に際して何一つ日本に配慮しなかった事を考えると。
もう本当に余計にさ^^;
イギリスが日本に対する配慮をキッチリキッカリやっていました。と、
このイギリスの言動と言うのはさ。余計に際立ちますものねぇ^^;
そして、私は個人的に次のように解釈しました。

クイーンエリザベスの寄港は、日英同盟の復活を暗に示している。・・・です。


うん。そうじゃないかなぁ。と私は思うんです^^;
先のオーカス締結直前での空母派遣は、イギリスもまた本気で日英同盟を考えている。と、
その事を私達日本に伝えるものだった。と私には思われてならないのです。
そして、そうだとすればね。
このイギリス側の提案に私達日本が応じない理由はありません。
是非共に日英関係の改善。強化から日英同盟の締結を全速力で目指すべきです^^





でまあ、さらに話を進めると、ですねぇ。
この日英同盟の締結って・・・通常であれば不可能です。うん^^;

前回にも書いたように、日英同盟が締結されると日米同盟が中核でなくなる。
日米同盟を中核とする日本の安全保障体制が破綻する。
ひいては日米同盟を中核とする従来のアジア秩序が破綻するからです。

でも、今となってはね。そのような心配は必要ありません。
だって、もうオーカスが締結されちゃったからです^^;
またそれをやっちゃった張本人が他の誰も出ない。アメリカ自身なんです。
今更ながらに日米同盟を中核とするアジア秩序なんて無理です。


あの、これもバイデン大統領とバイデン政権。
そして一部の日本人も申し上げますけどね。本当に無理なんですからね?^^;
無理なものは無理なんです。
パクス・アメリカーナが消滅してしまって、もう元には戻らないようにね。
アジア秩序も同じく消滅してしまって、もう元には戻らないんですっ!

さらに言えば。
この2つの大問題は同一人物が引き起こしているんですっ!
それこそがバイデン大統領であり、バイデン政権なんですっ!
かつてのオバマ政権からの人員を引き継いでいる以上。
この連中はパクス・アメリカーナに加えて日米同盟まで破壊したんです。
文字通りに世界の破壊者なんです。

トドメとばかりに後始末を他人に押し付けている。責任を誰かに押し付けている。
オマケに今までと同じようにやれ。と無責任な事を言うわけでさ。
もう本当に・・・。
お前達に文句を言う資格はねぇっ!・・・です。うん^^;


もう誰が何と言おうともね。
新しい世界秩序が必要なように、新しいアジア秩序が必要とされているんです。
そして、その最初の第一歩が日米同盟とオーカスの帳尻合わせであり。
それゆえに日英同盟の締結が必要となるんです。
日英同盟こそが、この2つの安全保障体制を支える大黒柱になるんです。
日本がオーカスを認めて、イギリスが日米同盟を認める。と表現してもよろしい。

ですので、もしもね。
もしもこれをアメリカが否定するとしたら・・・その時は・・・。
その時は世界中の人間が協力してアメリカを攻撃するべきです。
攻撃してアメリカを黙らせましょう。
そうしなければバイデン大統領とバイデン政権によって世界が滅ぼされます。




はぁ~。本当に辛いです^^;
親米派の立場としては、こんな事は書きたくなかったです。
でもねぇ。
もうそうする以外には無いんですよねぇ。
今のアメリカを批判する以外に、平和と未来を守る手段が他に無いんです。




ただまあ、そうは言いましてもね。

いくらバイデン大統領とバイデン政権がバカの集まりだったとしても。
今ここで日本とイギリスの両方を敵に回すようなバカな真似はしないでしょう。
うん。これは純粋に力の論理なのでね。バカでもわかるはずです。

・・・わかる。と思うんだけどなぁ。どうかな?^^;


一つ。参考までに戦前の話をしますとね。
なぜ戦前において、かつての日英同盟が破棄される事になったのか?
その最大の理由を考えるのならば、それはアメリカです^^;
戦前のアメリカが単純に日英同盟を脅威だ。と恐れた事にあります。

と言うのも、日本とイギリスの海軍力が合わさった場合。
それはアメリカと同等か。それ以上の海軍力になる可能性ありました。
それゆえにアメリカは日英同盟の破棄を画策したわけです。

もっと言えば、その後のワシントン会議やらロンドン海軍軍縮会議を開催してね。
海軍力におけるアメリカの絶対的な優位性を確保しようとしたんです。
つまるところ。
日英同盟の復活は、アメリカにとって重大な脅威と感じるほど強力な同盟関係であり。
これに真正面から対立するような事は・・・今の弱り切ったアメリカには出来ません。


まっ。本当なら阻止したいでしょうけどね^^;
でも、繰り返しますが今のように弱り切ったアメリカでは無理です。
アジア最強国家の日本とヨーロッパ最強国家のイギリス。
この双方を相手にして今のアメリカが成立出来る。とまでは考えないはずです。
むしろ逆にね。
日英同盟を強力な味方として考えるべきだ。とアメリカ軍は強く主張するはずですし。
さすがの政府や議会も反対する事は出来ないでしょう。

・・・まっ。そもそも自分達がオーカスを締結した事が原因ですからねぇ^^;
と言うわけで。
どれほどアメリカ側に不満があろうともね。日英同盟は締結すると思います^^





そして、日英同盟が締結と言いましょうか^^;
可能ならば日英同盟と同時進行でアジア連合の結成に向かって動くべきです。
この段階で重要になるのは2つ。オーストラリアとインドです。


まずオーストラリアの方々。
率直に申し上げますが・・・色々と困っているでしょう?^^;

オーカスが締結して、原子力潜水艦の技術提供が実行される。
まさに建国以来最大の幸運が到来した。
やったーっ!と誰もが狂喜乱舞している事でしょう^^

・・・ところが、です。

何となく雲行きが怪しくなってきている。
おかしいぞ。アメリカは容認してくれたはずだ。原潜技術を提供してくれる。と、
そう言ったはずなのに、どうにもアメリカの態度が煮え切らない。
何と言うか・・・無かった事にしようとしている雰囲気を感じる。

冗談じゃない。これは国家間の約束だ。安全保障体制を前提とした約束だ。
それをアメリカは否定するとでも言うのかっ!
もし万が一にもアメリカに否定されてしまったら・・・。
そんな事になったらオーストラリアは世界から孤立してしまうっ!


どうです?当たらずとも遠からずではありませんか?^^;
私がオーストラリアの人間だとしたら、この点を物凄く不安視しているはずです。
約束した当人であるアメリカの動きがおかしい。不自然だ。不誠実だ。
これはね。
オーストラリア側からしたら物凄い不安に感じるはずです。

何しろオーカスは日米同盟から独立した安全保障体制であって。
そのために日本の頭を飛び越えて原潜技術を獲得する。と言う事になったわけでさ。
これは、ある意味でね。
日米同盟を中核とする従来のアジア秩序を全否定する行為だ。と、
そのように物凄く厳しい指摘をされたとしても文句は言えないわけです。


実際に、もしその指摘をされたらオーストラリアも反論出来ませんし。
もしそれが日本からの指摘ともなれば・・・極めて厳しい状況になるはずです。

「オイオイ。中国よりもオーストラリアの方がアジアの平和を破壊しているぞ」

・・・なんて事を日本から言われたら、その時点でアウトですからねぇ^^;
今みたいにアメリカもイマイチ頼りにならない。と言う状況であれば尚更です。


まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
私達日本以上にオーストラリアの方が、日米同盟とオーカスの帳尻合わせ。
2つの異なる安全保障体制を共存させるべきなのか。
いかに国際的な孤立を回避しつつ、原潜技術を手に入れるのか。と、
その事について真剣に悩んでいるのが、今のオーストラリアの実情なんです。

まあ、本来なら帳尻合わせもさ^^;
色々な折衝も全部が全部。アメリカがやってくれる。と、
提供するぞ。と言ってくれたんだから全ての交渉をアメリカがやってくれる。
バイデン大統領とバイデン政権が主導的にやってくれるんだ。と思っていたらさ^^;

・・・何の役にも立たないどころか。むしろ半ば投げ出している状態。
オーカスの責任なんて知りません。みたいな態度が続いていたらさ。
いや、そりゃあねぇ。
オーストラリアだって気が気じゃないでしょうに。ねぇ?^^;

なので、もし日本とイギリス。日英同盟が色々な帳尻合わせをする。となればね。
間違いなくオーストラリアは全面的に協力してくれるはずです。
それこそ頼りにならないアメリカなんぞよりも、日英同盟を優先するはずです^^



皆々様。よろしいでしょうか?
この話と言うのは、今後のアジア情勢において非常に重要な事なんです。

もし仮に日英同盟が無い状況で。
イギリスが存在しない状況でアジア連合を結成するとなれば・・・。
そのアジア連合への参加をオーストラリアは躊躇するはずです。
なぜかと言うと十中八九。アジア各国から原子力潜水艦の保有を咎められるからです。

アジア各国からすれば、唐突にオーストラリアが原潜を保有するわけで。
なんでオーストラリアだけが特別扱いなんだ。
それも日本よりも先に保有するってどういう事だ。と反発が出る事は確実ですし。
もう現時点でね。既に少なからず反発が出ている状況なわけです。

事と次第ではアジア連合への参加は、原潜技術の放棄が条件となるかもしれない。
その可能性を考えたらオーストラリアも首を縦には振れませんし。
それに何よりもね^^;
言われるがまま原潜技術を放棄してアジア連合に参加するとなってしまえば。
今度はアメリカと対立する事が目に見えている。
オーカスを裏切るのか。とアメリカから言われるに決まっていますもん^^;


だから、オーカスが締結された事を前提とすればね。
オーストラリアがアジア連合に参加するって相当に難しい事なんです。
それゆえにイギリスが重要なんです^^

イギリスはオーカスに参加しており、オーストラリアの原潜保有も認めています。
そのイギリスと日本の同盟関係。日英同盟を中心にアジア連合が結成されるとなればね。
アジア連合においてオーストラリアが孤立する事は無く。
また、原子力潜水艦についても当初の予定通りに保有する事が出来るわけです^^



今一度。改めて申し上げます。
日米同盟とオーカスの対立を回避するために。
言い換えれば、日本とオーストラリアの対立を回避するために。
そのためにはイギリスが必要不可欠だ。と言う事なんです。

・・・念のために申し上げますけどね。
アジア連合なんだからイギリスなんていらない。なんて言っていたらダメなんですよ?
それこそ今後のアジア情勢において、その言葉は禁句だ。と表現してもよろしい。
なぜかと言うと、それを日本が言った瞬間にね。
イギリスが敵に回ってオーカスが襲い掛かってくるんです。

それを回避するためには日米同盟とオーカスを共存させなければならない。
これこそが来年以降の日本が考える第一の安全保障戦略で御座います。

・・・そうなんですよ?
それほどまでにイギリスって強い国家なんですからね?^^;





それで話が長くなって申し訳ないんですが、インドの話も書かせて下さいませ。

インドは、これも何度も書いてきましたが次世代の列強国です。
文句なく大国になる。と言う国家です。
この国家を無視してアジア情勢を語る事は出来ません。

しかし、です。

これも微妙な話なんですが、まだそうじゃないんです^^;
まだインドは大国では無いんです。未来の大国であっても現在は大国じゃない。
この点について考えないとインドについて論じる事は出来ません。

そして、その事を誰よりもインド自身が理解しているんです。
それほどまでの賢明さを持った国家だ。と言う事です^^
であればこそ。
インドはアジア連合に参加するんです。・・・日英同盟があればこそ、です。

もう一度言いますが、将来的にインドは大国になりますが今はそうじゃない。
まだそうじゃない事を自覚しているので、アメリカと真正面から対立する事はしない。
そのため日印同盟を中心としてアジア連合を結成しよう。と、
そこまでの事を今のインドは絶対に言わないはずです。

・・・もしそれを言ったとしたら、私はインドの評価を下げたいと思います。



インドは日印同盟でアメリカと。ひいては欧米諸国と対抗するのは難しい。と、
そのように考えているはずであり。
その上でアメリカ。欧米諸国とは適度に距離を取れる手段を考えているはずです。
この条件においては日英同盟は非常に有用です^^

日本一国では無理だ。日本とインドでも無理だ。
でも、日本とイギリスならば可能だ。・・・と今のインドならば考えられるはずです。
なぜならば。
どちらも共にアメリカにとって極めて重要な同盟国であるからです^^

疲弊しきった今のアメリカが、日本とイギリスと言う2つの同盟国。
それも世界を動かすほどの同盟国と同時に対立出来るわけが無い。
だから、必ずやアメリカは妥協する。

それゆえに必ずやアジア連合の結成は成功する。
その上で自分達は日英同盟を盾にしつつ、時間を稼ぐ事が出来る。
あと少し。あと少しばかりの時間があれば、インドは大国になれる。
次世代の列強国で世界を差配出来るほどの立場になれる。・・・ってね^^;


うん。そうですね。
インドのモディ首相ならば、ここまでの事を考えても不思議では無いでしょう^^





と言うわけで。
日本。イギリス。オーストラリア。そして、インド。
この4カ国が参加すれば、もはやアジア連合の結成は成功したも同然ですっ!
その他のアジア各国も次々に参加を表明してくれる事でしょう^^

このアジア連合によって日米同盟とオーカスの帳尻合わせを実行し。
新しいアジアの安全保障体制。アジア新秩序として世界に宣言しましょう。
そして、このアジア新秩序を中心として暴力と戦争の時代を否定し。
第三次世界大戦。核戦争の悲劇を必ずや阻止しましょう。
誰よりも先んじてアジアこそが世界の平和と未来を守り、
新しい世界秩序を構築し、世界中の人々を新しい時代へと導いていきましょう!


・・・とまあ、こんな感じかな?いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^





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最終更新日  2021年11月29日 00時46分51秒
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