我孫子市鳥の博物館は、国内唯一の鳥だけの博物館、鳥の起源、鳥の分類、鳥に関する事が、学べる展示なっています。鳥の標本数は日本一で、約3,000体で、二階は企画展、三階は常設展、鳥グッズの販売、体験コーナーなど。子供から大人まで楽しむ事ができます。
企画展「日本の四季を彩る鳥たち」というテーマで、デジカメ同好会では、これまで全国各地の探鳥地で撮影した四季折々の鳥たちの写真を展示しています。また、鳥凧同好会、見て歩こう会、鳥絵同好会、万葉同好会、各同好会の一年の活動成果も合わせて展示しています。【開催期間】令和3年2月13日（土曜）～3月14日（日曜）あと10日です。先日見に行ってきましたので内容を紹介します。
日本の四季を彩る鳥たち 日本各地で見れる四季の鳥を紹介しています。
デジカメ同好会では日本各地の探鳥地で撮影した野鳥たちの写真を展示しています。
普段の活動は月1～2回の撮影会と交流撮影、また、月一回 撮影した写真の紹介
鳥凧同好会 
鳥絵同好会
万葉同好会
しちじゅうにこうの会
見て歩こう会
常設展示 (三階) 手賀沼の自然と鳥たち、鳥の世界、人と鳥の共存、三つのテーマで構成 また、「世界の鳥」は見応え十分です。躰の大きさの比較や、クチバシの色や長さの違い、足の指の数の違いなど
化石鳥のディアトリマ復元模型とモア骨格レプリカ
絶滅においやられた鳥たち 人類の有史において、人によって絶滅に追い込まれた鳥は9000種以上と言われています。そのうちの90％が島の鳥たちです。モーリシャス島のドードーヽマダガスカル島のエピオルニスヽニュージーランドのモアなどは、有名なごく一部の例です。地球上で人間活動が活発化し、食料、装飾品、飼鳥産業などの目的で、人類は行き過ぎた搾取をしてきました。その結果、多くの鳥が絶滅においやられました。
絶滅鳥 ドードー の完全な剥製はないので<レプリカで展示してあります。
世界の鳥コーナー ダチョウの仲間からスズメの仲間まで26目157科の世界の鳥を1科1種を目標に収集、標本を268点
(世界中には約1万種の鳥が生息している)
最後の1羽にならないために
1926年長野県南佐久郡岸野村（現 佐久市）で採集されたトキ野生では見ることのできなくなった日本のトキ。
我孫子市鳥の博物館 千葉県我孫子市高野山234番地3号
アクセス 常磐線・千代田線で我孫子駅下車 → 市役所経由のバスで市役所前下車 → 徒歩で約5分 （毎週土曜日・ 日曜日・休日は、博物館行きの直通バスが運行されています･･･ 駅からゆっくり歩いて(約2.5キロメートル約30分、ゆっくり歩いて40分） 我孫子駅から手賀沼公園を通り手賀沼沿いの遊歩道を鳥を見ながら徒歩約40分で博物館です。手賀沼では四季折々いろいろな鳥が観察できます。
