カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

小川つり堀園に行ってきた。2021年2月同好会

2021-02-19 21:00:00 | へら
2021年2月14日(日)

本日は第二日曜日です。
電車釣行を少し控えているカッパです。

そして、奥さんからは釣りに行く際に例会があると言えば、「お米!?」と言われてしまいます。
奥さんの中では、釣りの大会=小川園同好会=お米という数式が成り立っているようです。

そして、一昨日から「日曜日はお米だよね🤣 頑張ってお父さん」と言われております。
昨夜も、「ウドン作って行くよね」と洗い物を早く片付けてくれます。

こうして、カッパはいつものように家族の声援のもと小川園に行くのです。
同好会でののんびりとした雰囲気で真剣に釣りをして底釣りを楽しみたいのもあります。

6時前に小川園に到着。
本日も風向きから沼側の陸っぱりに入るつもりで、釣座を取りに行きましたら、既に混んでいます。

とりあえず2席分席を確保しておきました。
しばらくしてむげんさんも到着して、雑談しながら釣りの準備をします。

昨夜の強い地震でヘラの動きは変わっているのかどうか?

【釣結果】
本日は、ダイワの例の道糸を使用します。
そう「棚ボケしない道糸」です。入手できていたのが0.7号のみ。
まあ、これでOKでしょう。

竿:ダイワS 16尺
浮子:クルージャン ウィンターバージョン ‘16〜2017モデル グラスムクトップ 段底 7号 ボディ12cm
道糸:ダイワ へら棚ボケしない道糸 0.7号
ハリス:ダイワ へら縮れんハリス 0.35号
 上 30cm、下 34cm
ハリ:鬼掛け クワセヒネリ4号

ウドン
 粉22g 水75cc

まぶし粉
 谷、小川園

仕掛けの長さが5cmバカ出しになっていたので、スイベルの位置が握りの範囲にするように仕掛けを詰めました。
ちょっと切り過ぎて、握りの上の方になってしまいましたが・・・

底立てしてみると、正面に少々深いところがあり、左は高くなっております。左右で約20cmくらいの範囲で、浮子トップ5目の差。駆け上がりになっており、20cm手前に来たらトップ6目以上高くなっています。

エサ落ちは、浮子のトップ9目出し。

仕掛けの調整で開始時間を少々過ぎてスタートとなりました。

それで、当然エサ打ちは掘削作業として、高めにエサを打っていますが、ちょっとズレると浮子の馴染みが3目、4目変わってしまいます。出来るだけ同じ場所に打ち続けていますけど、それほど精度よくエサ打ちができないので仕方ありません。

しばらくすると、浮子に生体反応が感じられます。
チクッと入って、カラツンです。

浮子が時々ヌーヌーという動きもあるので、ジャミで間違いない。でもジャミの動きも断続的です。これを見て、エサにドロを多めにつけます。

何度もカラツンに悩まされ、アタッた思ったらスレだったり、仕掛けを回収するときに引っ掻いたり・・・
そのうち、周りでチラホラ釣っている方が出てきます。
当然、隣のむげんさんも釣っています。

カッパは・・・どうなんでしょう。
掘削作業も少しは出来ているような感じですが、凸凹はあまり平にはなってくれないようです。

柔らかめのウドンですので、ジャミにやられる可能性が高いので、テンポよくエサ打ちをして、魚が寄ってきた感じがして浮子がエサ落ちまで返ってきて、2,3回誘ってから打ち返して行きます。
しばらく待つこともありましたが,ウドンが切れてハリから抜けてしまったように感じたので,待ち過ぎないように注意しました。

しばらくすると,カツッと入って1枚目。
釣れた時にゴツゴツ感があります。糸が伸びず上がってきてヘラの動きがダイレクトに手に伝わってきます。

この1枚目はハッピーです。小川園では常に凸の恐怖との戦いでもあります。




さあこれから・・・と思ったら,モーニングサービスが早くも終わり,ピタッと生体反応がなくなってしまいました。
それでもテンポ良くエサ打ちを続けて行きます。

隣のむげんさんはこんな中でも,誘ってからポツポツ釣っています。

カッパは棚を変え,ウドンにまぶし粉を付ける圧を変え,ドロを付けたり付けなかったりしてみました。
引き誘い、送り誘いをしたり、何もしない作戦を発動したり・・・

こんなことをしながら時間が過ぎて行きます。

今日はこれで終わるのでしょうか?

10時半に早くもお弁当が到着したとの放送が・・・早過ぎです。
しばらくエサ打ちを続けますが、釣れないので頃合いを見てお弁当を取りに行きました。

食堂で「や」さんにご対面。今日は釣りをせずに美味しそうにガソリンを飲んでおられました。
ちょっとほっこりしてから、むげんさんのお弁当も持って釣座に戻りました。

ガッツリお弁当を食べてから,釣りを再開します。

昼食後、風が強く後ろから吹き出すのですが、この風で浮子の動きが読みにくくなっているのです。

それと、これまであえて外していた窪地に流れ込んでしまいます。
するとです。
シモリもあり浮子の返りは悪いのですが、1目以上はっきりとしたアタリが出るのです。
しかも、ポツポツと、一時期連チャンもありました。

エサ落ちは9節目ですが、浮子が馴染んで3目出しになったままスッと鋭い引き誘いをした後で消し込んだ時には、スレ掛かりだろうと思ったらしっかり飲まれていたりしまいました。

しかし、こういったことは続かず、しばらくすると、今度は風が邪魔をして、しかも疲れも出て釣れているそのポイントにエサを打つことが出来ないのです。

これでは釣りになりません。

当たっていた場所に入ったと思ったら今度は浮子の馴染み、返りがさっきまでと違っているのです。
その後、何投かその場所に入れたつもりでも、約5cmくらい左右前後にズレると2目から3目変わってしまいます。

シモリもあるので棚をずらしてみますが、1cm深くしてみましたが、あまり変わらないようで、どうやらシモリすぎているのかもしれません。

この後、ポツリ1枚釣れた後、お魚さんはどこ?

とうとう浮子が立つ位置が定まらなくなりました。風のせいもあり、疲れのせいもありますが、やっぱり腕のせいですね。

待つぞ作戦をしますが、浮子が返ってしまうと仕掛けを回収するとき、手応えからウドンが切れているような感じがします。そーっと上げてみますが、風で水面に上がるときにはウドンが切れてしまっているような感じです。

それで、下手な鉄砲も数打ちゃ当たる作戦に変更。
浮子が立つ位置を大体同じ場所にして、テンポよく放り込むようにしました。

この時、カッパは9枚は釣っています。
むげんさんは11枚だったと思います。
なんとか追いつこうと、頑張っていますが、アタリがもらえません。

なんだか怪しいアタリが出て合わせてみると、口横を外から掛かっていてアウト。

数打ちゃ当たる作戦は、当たらずに時間となります納竿しました。

結果:9枚(枚数は記憶でカウント)

重量が6.6kg

そして、6.6kgはカッパだけではなく、並びの3人。B名人、むげんさんも一緒でしたが、順位は年齢順でカッパは8位となりました。

そうそう、今月は久々同じ竿で一日通しました。

来月こそは上位入賞か、27位になってお米5kgゲットしたいですね。最近子供が飯を良く食べるようになったので・・・


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (「や」)
2021-02-20 19:38:35
こんばんは。
参加ありがとうございました。
27賞なんて言わずにトップ狙いましょう。
自分はまだヘラの顔見ていません。
当日は燃料が入りすぎて車の中で竿を抱いてお休みでした。
筑波湖に行くときは声をかけてみてください お付き合いできるときもあるかと思いますので。
Unknown (kawano_kappa)
2021-02-22 04:15:09
「や」さんへ
今月もお世話になりました。
来月こそは上位入賞したいとは思っていますけど、小川園の皆さんは上手いのでハードルが高くて毎回苦戦しています。
筑波湖は4月の第3日曜日に例会がありますので行く予定です。その他行く前には一言声を掛けますので、都合が合えば一緒に釣りがしたいですよ。
よろしくお願いしますします。

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