令和4年5月27日(金)
アマリリス
ヒガンバナ科の多年生球根植物、熱帯アメリカ原産
夏、球根から発生した50~70cmほどの太い茎
の先に、百合に似た大輪の花を数個付ける。
交配による品種が多く、花の色は赤・白・橙に紅白
の絞りなど様々ある。
今では温室栽培も盛んで、冬でも鉢物を楽しむ事も
出来、水栽培の球根も出回り気軽に楽しめる花。
ベランダのアマリリスが今年も咲いた。
8年前の「母の日」に息子から花と球根が届いた。
以来、毎年今頃になると大輪の花が咲く様になった。
当初は冬場には球根を土に戻し、冬になると部屋へと
移していたが、ここ数年は手入れを忘れそのまま放置
しているが、それでも夏を迎える頃には花を付ける。
(昨年のアマリリス、茎は伸びず根元に咲いた)
昨年は葉が出ても茎が伸びず、駄目かと思っていたが、
根元から花芽が出て大きな花を咲かせた。
今年は葉の間から茎がどんどん伸び先端まで50cm
葉より背丈が伸び、花芽が四方に4つある。
今朝、大輪の花が開き、反対側の蕾が明日にも開花し
しそうである。
他の2つの蕾は左右に、待機中である。
本当に毎年楽しませてくれるとは、、、思わなかった。
今日の1句
ベランダの八方美人アマリリス ヤギ爺