房総半島で釣り。Saiの連れない日誌!

中年になってから釣り好きを思い出し、カヤックから始めてエンジン付きボートに魅せられてどっぷりと嵌ってます。

独り外房

2021-11-30 16:17:00 | 釣行記

11/29㈪外房から出撃!風が落ち着かない中、この日しか無いでしょ??というタイミング

で出撃!!!

今回も館山ベースからの出撃、4時6分起床して準備!

何気に車のフロントガラスには氷が!!館山って寒いの??気温は2度。

前日移動の独り寂しくスーパーの総菜で孤食、本当は自炊したいけれど明日帰宅するんで

材料の無駄を無くす為、今盛んにSDGsを意識した食生活。

現地到着6時10分位でしょうか?やっぱりボート釣り師は同じ考え??結構な数のボーダー

達が準備中、あー良かった独りじゃないし・・・、早速準備して岸払い水温は16.8℃まあ

前回よりは下がったな・・・、今日は朝一泳がせ、その後海況見ながら沖でスルメイカ、

灘でテンヤ釣り、真鯛ゲットできれば最高・・・・なんて勝手な妄想が膨らみます。

ポイントに直行、魚探を見るとうーん?なんだか賑やか!これはイケルかも最初に喰わせ

サビキ投入、ハリスが太いんで中々ベイトが付きませんちょこちょこ誘ってると、やっと

小鯵が2匹釣れました(嬉)早速泳がせ竿をセッティング、アジ君に働いてもらいます。

喰わせサビキはベイトが付きにくいんで、ハリス1号の小鯵サビキに変更、イワシやアジを

そこそこ釣れたらまた食わせ仕掛けに戻すつもり・・・。

海は北風がまあまあ吹いてて、細かいピッチの波がハンマー君を揺らします。

ライトジギングロッドでサビキ釣り、しかも置き竿(笑)、此れじゃベイトも付きずらい。

此処で2時間位でしょうか?途中アルミボート夫妻も加わってPF13の方と3艇で泳がせ釣

り、ベイトは多いんですが何方も大物の当たり無し・・・・・・?さて如何する。

こんな時は2パターン、移動したらいきなり大物釣れだし後悔先立たずか、このままお昼

位迄ベイトの回遊だけで大物釣れず???悩む所ですが、今回は計画通りに沖でスルメ

狙いにレッツゴー!!

予報通りだんだん北風が凪いで来て、これはイカ日和❓一人ほくそ笑みながらポイント

到着、自作の3本角仕掛け投入、あれっ水深170mなのにリールの表示は240m?うーん、

これは底潮が速いか、2枚潮?何とか着底は判るんですが乗りが掴めません(泣)

しかし30分位かけてここ迄来たんで、何とか1杯でも釣り上げたいのが釣り師の性。

ちょこちょこポイント変えても潮変らず、大苦戦うーーーん参った、イカ船団は遥か

沖合に居るし、たぶん250m位の水深?またまた決断を迫られます、そこへタダノさんから

℡が入ります。アルミボート夫妻から℡が有って今釣れてるよ!!という事です。

選択間違いか・・・・・残念無念、釣りも人生も選択の連続、そして後から選択が合って

いたのか如何かが、判明・・・、まあ沖の2枚潮は判らないですからね、仕方なし。

小一時間イカ釣りをしたんですが、スルメのお顔は拝むことが出来ませんでした。

此処で灘に戻ってテンヤ釣り開始、カサゴや小ダイに遊んでもらって再びの泳がせ釣り。

アルミボート夫妻がまだ粘ってました、釣れるときに釣る・・・流石です。

陣列に加わり私も泳がせ開始、餌は朝方確保済みの小鯵君!しかし気持ちは既に切れ掛か

り、半分お昼寝状態・・・、魚探の反応は素晴らしく、何時大物が釣れても不思議じゃな

無いんですが

泳がせ竿は波に揺られるだけ・・・・・、もうダメだ限界、アルミボート夫妻とダックス

君に挨拶して帰ろうとするとなんと「大きなヒラメ君を頂いちゃいました」自作の仕掛け

も頂き有り難うございました。次はスルメイカお土産に出来るように頑張りますので・・

・・未来の約束を心の中でして沖上がり。

帰り支度をして、13時頃帰路に着きました。

噛まれて可哀そうなイワシ君と本日の釣果。

小ダイはリリースか悩みましたが、釣り人の欲深さが出て仕舞いました。

11月もこれで終わり、世間は師走に突入、coronaも変異した奴が出るし、相変わらず

混沌とした世相は益々混迷、でもボート釣りだけは全力でやる積りです。

水深200mの沖では軽石の列は確認出来ませんでしたが注意するに越した事は無さそう。

 

今日の一句  独りでも 海に浮かべば 仲間あり  海の恵みに感謝!

 


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