生前一村と親交のあった奄美市の寺の住職の書斎から見つかったという未公開作品(色紙9点)が展示されていると、ラジオで聞いて奄美パークの田中一村記念美術館に行って観てきました、
見つかったのは去年。22日から一般に公開。ことし12月20日までの予定。
一堂に公開されるのは、今後めったにないだろうと言われている。
久しぶりに常設の展示作品もゆっくり観た。行くたびに、いまままで何を観ていたのだろうと思うほどの新鮮な驚きがある。
9点の作品のうち、奄美に来てから描かれたと推測されているのは、
風景画「高倉遠望(たかくらえんぼう)」(高床式穀物倉庫)と、
「茶花と烏瓜(からすうり)」の2点。
タイトルは一村によるものではないそうだが、「高倉遠望(たかくらえんぼう)」は、絵そのものとともに、いかにも一村らしい。
田中一村作か、色紙9点 奄美で発見、墨使いに特徴 https://t.co/1A7nb5M43R @YouTubeより
— 海風 (@amami_kaihu_so) September 27, 2022
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2022年08月26日 | 日記・エッセイ・コラム