西やん中洲にいます。

西やん66歳、日々の出来事独り言

何もない日437 【憲法記念日】

2024-05-03 20:15:07 | 何もない日
こんばんは。

GWの後半に入りました。
今日の私は「洗濯の日」でした。
クリーニング店で、時々お話をする方に、「どこか行かれるんですか」と聞かれ、「予定ありません」と答えたのですが。その方は、
「どこ行っても混んでるから、明日だけ休みなので、『餃子』のフェスみたいなのがあるので、そこに行く予定なんです」と言われていました。

今、博多では『博多どんたく港まつり』が今日から明日の2日間で開催されます。でも、ほぼ行ったことがありません。しいて言えば、子どもがパレードや舞台に参加した時に、写真を撮りにいったくらいです。
今年も、とりあえず行く予定はありません。
今日もそうですが、家に籠っていると思います。

【憲法記念日】
今日は、『憲法記念日』です。
『改憲派』、『護憲派』の両方が集会を開いているようですが。

先に、私の立場を述べれば『改憲』に積極的に賛成です。
改憲の対象は、『憲法第9条』の見直しと自衛隊の存在の明記です。
もう一つは、『緊急事態条項』の新設です。

先に、『緊急事態条項』の新設について述べれば。
「新型コロナでのパンデミック」の際には、『緊急事態宣言』は発出されましたが、あくまでも「要請」のレベル。
「それでも、乗り切れたではないか」とご意見も多いでしょうし、「喉元過ぎれば」で、『緊急事態』に対応するための法的整備は進んでいません。

『緊急事態』とは何を指すのか、というところからになりますが。
例えば、『首都直下型地震』が発生した場合、日本の政治、経済など各方面での混乱が起こることは想像できます。
過去の『地震』を見ても、日本では『地震』などの災害が元となっての「暴動」や「略奪」は起きていません。『災害』によって「治安が悪くなる」ということはほとんどないのですが。
だからといって、『緊急事態』の際に、国、政府、議会がすること、企業、個人などがすることについての「権利」と「義務」、「責任」、「行動の規範」をあらかじめ決めておくこと。『緊急事態』で施行できる『制限』などについての「手続き」、「発出の責任者」の規定など、いざという場合に混乱しないよう、あらかじめ規定しておくことは重要だと思います。
「国会議員が任期を迎えた時の『選挙』をどうするのか」について、立憲民主党などが言うように、「国会議員の任期を伸ばすことにやっきになっている」と批判していますが、現実にどうなった時にどうするのか、です。
『その時に考えれば』では済まない事態が、いつ起こるかは誰にもわかりません。

次に、『憲法第9条』ですが。
日本の周囲には、中国があり、北朝鮮があり、ロシアがあります。
また、「中国と台湾」の問題、「韓国と北朝鮮」の問題などや、南シナ海で「現状変更」を実行している中国、東シナ海で「尖閣諸島」の領有権問題、東シナ海の天然ガスなどの採掘の問題。そして、ウクライナへの「侵略戦争」を行ったロシアと北で国境を接しているという問題。
日本の周辺は、決して、「恒久的に安全だ」とは言えない問題があります。
「軍備増強より、まず外交努力をすべき」は当然のことです。ただ、相手があることです。相手がどう出てくるかは分かりません。
そのためには備える必要があります。
日本には『自衛隊』が存在していますが、「憲法上」では規定されていな組織ということになります。なので、『法の解釈』で運用されてきています。
なので、『違憲』だと言われる訳です。
こちらも、『緊急事態』と同様、他国からの『侵略』や『攻撃』、または、『テロ』がいつ起こるかは分かりません。その時になって、「法整備の遅れ」で『自衛隊』が『自衛』『防衛』ができない事態になっては意味がありません。
『憲法』に『自衛隊』を明記し、『自衛隊』という組織のあり方を定義し、関連する法律で『自衛』『防衛』を行うための細部を規定する。何より、『自衛官』の地位と立場を「憲法」で明示すること。重要です。

『いざ、という時に何もできない日本』になってはいけません。
起こる前に備える。

『憲法』を改正し、関連する「法律」を整備し、「備える」こと。
私は、『改憲』が早急に必要であると考えています。

では、また。


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