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WADIA850 5台目 LTD-Blue  記事内容、抜けてる~~~OHHHHHH!(再掲載3)

2023年12月16日 | WADIA850 関連

最初のメンテナンス記事をベースにして、

リピータ依頼のぶんは、

上につんでいくのですが・・・

 

よみなおして、一つ、抜けているのに、気が付きました。

 

それは、850LTDの追加変更1,2と1704換装の記事です。

850LTDをつくりあげたあと、

もう少し、生っぽさがでないので

ある場所にある細工を・・・

(わかんな~~~いね・・・)

これで、ドラムとか、張りがでるようになったところに

なぜ、

WADIA6LTDのような生っぽさがでないのか、

検討していたときに・・・

気が付いたのが、

変更2

(これじゃ、なにがなんだか、わかんないよねえ)

そして、同時期に1704換装

 

これで、完璧。

あれ?

 

変更によって、

XLRではなく

RCAで聴いていただかなくてはならなくなってしまっている。

 

これは、WADIA6の音質改善からそうだったのだけど

RCA側で聴いていただく事に成っている。

と、いうより

WADIA6は

XLR側は、ないという状態だった。

ところが、850他?はXLR側でもうけつけるため

XLR側でも音質改善がおこなえた。

 

ところが・・・

あの生っぽい音は

ある工夫と

RCA側を使用する事で出てくると判り

変更になったわけだけど・・

RCA をお使いの方は

工夫だけのことでよかったのだけど・・・

XLR側をつかっている・・

おまけに、XLRケーブルまで作成されてる・・

もうしわけない・・・

RCA ケーブルを作成しなおしてもらうことになった。

 

そして、PCM1704の換装

1702と比べると

格段に解析力があがる。

 

当初は1704の入手が難しく

オプションでつけるというものの

お客様で手配していただくという段取りだったのですが、

入手しようにも、

どれが本物かわからない。

値段もピン・キリ

と、困り果てる状態になったため

当方で用意することにしました。

ぽつぽつ、在庫もふえています。

 

この1704を付けたときの850LTDの変化。

なまっぽさがでてくる、

張りがでてくるというふうに

変更1,2で音質も変わっていたのですが

これらの音質の解析があがる。わけですから、

これは良い。

と、いう出来になったわけです。

 

この変更からLTD化を目指すときは

RCAでの使用になることになったのですが

やはり、XLR神話というのが、根強く

何度か、RCA 側をつかうのは、はじめてという言葉を聞きました。

そして、XLRのほうがいいんじゃないのという

性能部分への心配も尋ねられました。

XLR側を使う方が良いというのは、

たとえば、LHH500がそうでしょう。

blog_import_53b8db4c1f364.jpg
LHH500はLHH500Rと比べてバランス回路があり価格差から言えばお買い得感が有りますね。
トランスを使ったバランス回路は独特の艶がありアンプに繋ぐなら此方を繋いで聴いて頂きたいものです。

blog_import_53b8db4d2c175.jpg
今回は修理・オーバーホールの他に音質改善も実施しました。
音質改善はXLR・RCA共に実施したので1回路入りのオペアンプを合計8個交換しました。
音は良いですね、今までは価格を気にしてオペアンプのグレードを一部低い物に交換していましたが、

せっかく音質改善するならここまで行った方が良いと思える音となりました。

 

このように、機器自体がXLR仕様にしている場合はXLR ケーブルでOKだとおもいますが

XLRケーブル自体とRCAケーブル自体の性能差はほとんどないと思います。

神話が生まれた理由としては

XLRケーブルのほうが、ノイズの影響をうけにくい。

と、いうことが、あり

http://info.shimamura.co.jp/digital/knowledge/2014/01/16501/3より、拝借

例えばステージ上でケーブルを20m引き回すといった場合は、

当然ノイズの影響も受けやすくなるので「XLR」接続がオススメです。

しかし自宅で数m間の接続といった場合では、

ノイズの影響をさほど気にしなくてもよいのでRCAでも問題無いでしょう。

 

配線がはいまわるプロのステージでならいざしらず

家庭のなかで、ノイズの影響をうけるということもかんがえにくいのですが

CDP・・

スチューダとルボックスあたりも

プロ用(業務用)スチューダ

一般用(大衆用?)ルボックス

とがあり、

一般ではつかうことのないプロ用のセクター?があるので

その分、経費節減をしたり

ま、音の良し悪しを言う機器ではないので、こんなものかという

手抜きの機構だったり

実は中の機構はプロ用の方がぼろかったりするのですが

プロが使うのだから音が良いだろうとか

プロ用というネームヴァリューに目をくらまされてしまったり

・・・

(ちなみにモニター的につかうのなら、

プロシードあたりのほうが、忠実に音をだしてきます)

こういうすりかえ作用があるんじゃないかなあと思うわけです。

プロが使うほどだから、良いのだ。

と、いうような・・・。

 

実際を言えば

例えていえばLHH500の逆ヴァージョンで

RCA側にトランスを使ったアンバランス回路があるとしたら

そちらで聴く方がよいということになります。

いわば、そういう工夫をしているようなものなので

(厳密には違いますが)

家庭内の数メートルくらいでノイズの影響はほぼありえないのであれば

音の良い方を使う事をおすすめしますし

それよりも、blue化で雑味(ノイズ)を取り去る方が重要なわけです。

そのためにも、SN比のよいケーブルをお勧めしているわけですから

普通に使う時でも、

そんなにこだわる必要が無いわけです。

と、なると、RCA側からでしか、きけない生っぽさのほうが重要でしょう。

 

このままの記事では

XLRでもOKだと、おもわさせてしまう内容

(抜け落ち)になっています。

 


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