おはようございます!
いよいよグルテンフリーの揚げ物総菜の全国販売開始に小躍りで目を覚ます宇宙人店主エーコです!
年々急増する小麦不耐症の人からのお問い合わせに応えるべくグルテンフリーの料理だけを作り続けて来た田子作主人。
6年前の開店時には「グルテンフリーって何?」と聞かれてました。
いまではすっかり定着したこの言葉。
最新の論文では小麦アレルギーでない人がグルテンフリー食にしたらかえって冠動脈疾患が増えたとか医者が言ってますが怪しいです。
なぜなら白人と日本人では栄養素の過不足種類が全く異なりグルテンなどと一緒に摂取する食物繊維が重要であるとは限らないから。
正直言って当店を探してこられる方々の大半が1~2週間ほどで体調が戻ります。
農林水産省が海外の小麦粉への残留農薬基準を大幅に緩めた2016年以降、日本でも急激に小麦グルテン不耐症で苦しむ人が増えた気がします。
実際国産小麦粉のパンの委託販売もしてますが、こちらは好評だし一般的な小麦アレルギーの人でも少量なら美味しく食べられます。
実際欧州ではカナダ・アメリカ産の小麦粉の輸入を停止したところ急激に若者のアレルギーが減ったそうです。
ということは外国産小麦粉に何らかの原因があるのではないかと考えられませんか?
この話はとりあえずここで脇に置いておきましょう。
最近話題になったマックのポテトの品切れ問題。
コロナで海外旅行もままならなくなりましたね?
コロナまで続いた「グローバリズム」がここに来て一気に息を潜めました。
これは世界的な大きな資本が数十年かけて中国の民主化を進めて来た「グローバリズム社会」が習近平の登場で頓挫したことを皮切りに、「脱グローバリズム=世界地図から中国を外す動き」に変化しました。
いつまでも実体のないくだらないコロナ騒動で世界を不安定にしネット商法でぼろ儲けし格差を拡大させているGAFAの存在。
世界の思惑はこれから「特権階級しか世界中を自由に移動できない社会」へと変えて行くようです。
それがポテトのみならず半導体でも同様に「今までは欲しい物が世界中から届いていた世界」から「よほどのコネクションが無いと何でも欲しい物を手に入れるのは難しい世界」へとシフトしたことの象徴だと感じずにはいられません。
先日からお話ししているメタバースへの企業の参加表明も同様です。
ネットの世界はGAFAに支配されたので新しい世界をネット上に作ってそこで大家さんになるぞ!と挙って進出しているように見えます。
こうなると実店舗は無人の自動販売機のみでアバターが実店舗に被さるようにスマホに表示されてAIで応答する店員アバターが客の質問に答えると言う世界がやって来るでしょう。
と言うか既にそのようなお店は実在します。
こうなればますます働く人は不要になります。
販売員、運転手に士業などは格好の標的です。
もちろん料理人も同様です。
材料を入れて料理名のボタンを押すだけでパックに梱包された料理が出てくる機械も既に販売されており大手惣菜企業などでは当たり前に使用されています。
今まで料理人一人が1日で作れる量が50人前だとして、その機械ではボタンを押したりパックされた料理を車に乗せる人が一人で1000人分に対応できるそうです。
199人の仕事が奪われた計算になりますね。
このように既に気づかないうちにじわじわとアフターコロナは浸透し始めているのです。
では私たちはどうして対抗したら良いのでしょうか?
違法ではないので政府もGAFAを止めることが出来ません。
なので我々が出来ることは「安いから」と言う理由でこれらのサービスを使わないことしか残されてません。
とはいえ、貧富格差が広がりつつある現在、どうしても安い方で買った方が得ですから「未来の自分たちの雇用を守る」といってもこの流れを止められないでしょう。
それは人とのつながりが漠然としてしまったから。
直接知り合った素晴らしい商売人を応援するつもりで身近な、きちんと雇用と売り上げが結びついている企業の物を買うという意識の変化が必要です。
これだけが私たちの未来を守る方法です。
自分に必要な物を「安いから」ではなく「頑張っている仲間から」購入すること。
そのために色んな人と繋がってゆくこと。
そして出来るだけ国内企業から購入すること。
たったこれだけのことを世界中の人が「安いから」と自分の未来を売り払ってしまった結果がこれから来る窮屈なアフターコロナ社会です。
情報も既にコントロールされていますが、それでもまだ頭を使い自分の足で拾い集めれば比較的正しい情報が手に入ります。
このブログを読んでいただいている皆さんは「未来を売り払う」ようなことはないと思いますが周りの方と少しでも適切な距離感をもって和気藹々とお付き合い頂ければと存じます。
それでは私は、先ほど脇に置いておいた小麦不使用の美味しい料理を食べて今日もお仕事頑張ります!!