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THMISmamaの~お洒落の小部屋~

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2024.03.15
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カテゴリ:カテゴリ未分類
手書きハート 池辺、
「その得票数を見て、出して来た条件。よね~~。」

悠里、その声に池辺に、
「いやいやいや。そんなの…、つまりは、コンペじゃないですか~~。競わせて、良い方を取るって~~。」

小埜瀬、悠里を見て、
「冴島さん、冴えてる。うん。それ正解。」
ニッコリと。

そんな小埜瀬の顔を見て悠里、ニッコリと、
「ありがとう~~。」

池辺、口をグンニャリとさせながらも、
「…でも…。向こうさんは、言っているそうな。コンペに非ず。あくまでも、争奪戦。」

優維香、右目を歪ませて、
「は、あ…???」

池辺、
「まっ。とにかく、受けるしかないでしょ。社長命令~~。」

瞬間、小埜瀬、ひょっとこのような顔をして…。

優維香と悠里も、めんどくさそうな顔で、
「また~~~???」

池辺、思いっきり息を吸って、両手をデスクの端に、
「はいはい。そんな訳でね。これからミーティング。みんなにも触りを…。」

優維香、小埜瀬を見て、
「リーダー…???」

小埜瀬、そんな優維香に、
「うん…???」
目をぐるりとさせただけで…。
「まっ。ねぇ~~。…はははは。」

優維香、そんな小埜瀬に、口をムニュッとさせて、
「またそんな暢気な…。」

悠里、デスクに向かいながら、両肩をチョコンと上下に、
「やれやれ。…と、まぁ~~。嬉しいっちゃ~~。嬉しいけどね~~。」



部長室のドアが開く。

池辺、椅子から立ち上がり、
「では…。」

真宮、池辺の傍に。
池辺にチョコンと頭を。池辺、そんな真宮に両眉を上下に。

真宮、頷く。

そして、
「おはようございます。」

後ろの方で悠里、優維香に、
「なんでまた~~。あぁだのこぅだの言ったって~~。結~~っ局は、コンペじゃんよ~~。」

優維香も、その声に、
「まっ。確かにね~~。…でも…。…ったくぅ~~。また社長~~。なんでこうも…。確かに、嬉しいし、ありがたいって言うのはあるけどさ~~。」

資料を見ながら真宮、
「それと~~。」

悠里、また優維香に、
「でも…。もしかしたら…、張り合いがある。…って思ってんじゃない…???伊玖伊那に…。」
わざとらしい笑顔で…。

その声に優維香、前を見ながらも、
「はぁ~~ぁあ…???」

悠里、優維香にニコリと。

そんな悠里を横目だけで見ている優維香、
「…って…。そんな…、簡単なもんじゃないでしょ。」
そこまで考えて…。優維香、何かしら思い出したように、
「あっ。」

悠里、
「えっ…???何々…???」

真宮、
「そして~~。ここでみんなに連絡があるぅ~~。少し長くなるが、そのまま聞いてくれ~~。」

真宮の声にメンバーたち、ざわめき始めて、
「何々…???」
「いや。全然分かんない。」
「何よ、何。」

池辺も口を窄めて。

真宮、メンバーたち全員を見渡して、
「え~~。この度、娯楽総合で…、テレビ他、メディアでも注目度、そして、知名度からいきなり注目視、そして人気となっている~~。葛城ホールディングスの傘下となっている夢蔵。みんなも知ってるとは思うが~~。全国展開の居酒屋チェーンだ。」

メンバーの誰もが顔を見せ合い、
「夢蔵…。うんうんうん。凄い人気。」
「私も友達と何度も…。」
「うんうんうん。確かに、葛城ホールディングスの傘下。」
「えっ…???…嘘。そうなの…???」
「ここ、2、3で、確かに。凄いよね~~。居酒屋夢蔵、とにかくめっちゃ美味しいし、しかも安い。」

メンバーたちのざわめき様を見ながら真宮、口をへの字にして。
けれども目は見開いて真剣そのもの。
「それでだ。今回、その居酒屋チェーンの夢蔵から仕事の依頼を受けた~~~。」

その一言でメンバーたち、いきなり歓喜。
「え~~~~っ!!!」

瑛子、阿寿沙、目を真ん丸にして、
「凄~~ご~~。」

口に両手を当てる者。そしてガッツポーズをする者、それぞれ。

瑛子、優維香に、
「ねね、優維香、課長の話って、この事…???」

そんな瑛子に優維香、両眉を上下に。

いきなり瑛子、ニッコリと、
「凄~~~い。」

小さな声で優維香、腕組しながらも、
「…なんだけどね~~。」
口をグンニャリとさせながら。

瑛子、
「へっ…???…何よそれ…。…なんだけどね~~って…???」

湧き立つメンバーたち。
その景色ににこやかになる真宮と池辺。

真宮、そんなメンバーたちに両手を、
「まぁまぁまぁ。うんうんうん。まずはそういう事だ~~。」

メンバーたち真宮を見てニコニコと。

真宮、少し収まったメンバーたちに、
「うんうんうん。まっ。そういう事だ。ありがたいし、喜ばしい事だ。」

池辺もニコニコと。

真宮、メンバーたちに向かって、
「なんだ…がぁ~~~。その仕事の依頼について。事実、こういう事がある。」

その声にメンバーたち、それぞれが、
「こういう事…???」
それぞれがそれぞれで顔を見せ合い、
「何…???」
「何々…???」
「こういう事って、どういう…???」

亘夢と早智子、
「部長~~。どういう事ですか~~???」








好きになれない。   vol,197.   池辺、「その得票数を見て、出して来た条件。よね~~。」

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最終更新日  2024.03.15 05:38:00
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