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THMISmamaの~お洒落の小部屋~

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2024.05.17
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手書きハート 「こういう時こそ、リーダーと一緒に~~。」
遼子。

「その方が気分一新だって~~。」
志津恵。
「まっ。それでも好きになれないって言って、駄々こねるなら、勧めないけどね~~。」

瞬間、悠里、
「ぶっ。」

「…っと、まぁ~~。みなさま、一致団結のようで~~。」
池辺。そして、優維香に顔を。すぐさま、
「ほぃ。みんながそう言ってるんだから~~。甘えなさ~~い。…そんな…、閉じ籠ってばかりいても、どうしようもないでしょ。たまには気晴らし。そういう意味では、中々リーダー、さすがは、マインドコントロール出来てるみたいよ~~~。自分から外に出る。中々日本人には出来ないスケールをお持ち~~。」

そんな池辺の助言もあってか優維香。ようやく重い腰を…。
「は~~い。分っかりました~~。」
一気に椅子から立ち上がり、そして、一番下の引き出しからバッグを。

そして、ドアに向かって…。

部署を出ていく優維香にメンバーたち、それぞれが、
「行ってらっしゃ~~~い。」

ドア越しに優維香、振り返ってメンバーたちに、
「そこまで言う…???」

するとそんな優維香にメンバーたち、動物を追いやるように両手を前に、
「シッシッ。」のゼスチャー。

優維香、思わず膨れっ面。

池辺。そんなメンバーたちを見て、思わず、
「ぷっ。かかかかかか。」

優維香、廊下に出…。

その途端に友也と亘夢。お互いに、
「おっと~~~。」

優維香、
「お帰り。」

友也、
「びっくり~~。」

亘夢、
「あん、優維香チーフ~~。リーダーなら今さっき、玄関に向かって~~。」

そんな亘夢に優維香、にこやかに微笑んで、
「亘夢~~。ありがとうね~~。」
そして優維香、バッグを右肩に。駆け出す。

友也、そんな優維香を見て、
「お出…掛け…???…珍しい~~。」

亘夢、そんな友也に、ブスッとした顔で、
「…んな訳ないでしょ。」

友也、亘夢に、
「へっ…???…どうして…。」

亘夢、ドアを開けて、
「ただいま戻りました~~。」

メンバーたち、
「お疲れ~~。」

亘夢、近くにいる阿寿沙に、
「もしかして、今、優維香チーフ。ひょっとして、リーダー…???」

その声に阿寿沙、
「良く分かるわね~~亘夢~~。ザッツライ。」

亘夢、メンバーたちに、
「優維香チーフ、走ってった。」

その声に池辺以下メンバーたち、思わずガッツポーズ。
「おし。」

ようやく納得した友也。
「あっ。な~~るほどね~~。」

そんな友也に亘夢、
「あんたは遅いの。」

友也、亘夢に、
「はいはい。どうせ僕は鈍感ですから~~。」

池辺、
「あら友也~~。あなた、まさか~~。自分の事、鈍感って思ってる~~~???」

友也、池辺を見て、
「へっ…???」

「…って言うか~~。誰もあなたの事、鈍感だなんて、思っている人、この部署にはいないけど…。」

その声に友也、
「へっ…???…あっ…。ん…???」

「料理が出来る人間に、鈍感な人がいるはずがない。」
志津恵。

「そうそう。」
巴月。

「…って言うか~~。」
池辺。
「この部署。…と、言っても、インテリアショップ・ジョエル自体が、鈍感な人って、採用してないから。センスのある人のみ、採用しているから。」

そして池辺、友也を見て、ニッコリと…。両肘を机の上に。両手を絡めてそのまま右頬に。
「ねっ。」

「まっ。そういう事ね~~。」
阿寿沙。

「だから~~。友也がいないと、私ら、大迷惑しちゃうんです~~。」
巴月。

「ほんと、ほんと。」
満寿美。

早智子、
「しかもよ~~。友~~。あんた、ここで唯一の男子なんだよ~~。リーダーが来るまでは~~。」

亜樹歩、
「だから~~。先輩がいないと、大変なんですってば~~。」

「まっ。そういう事だから~~。よろしく~~。」
と、友也の肩をトンと叩いて、
「トイレ行って来ま~~す。」
瑛子。

「かっかかかか。お~~ぃ。だから~~。早く、早く~~友也~~。預かってるんでしょ~~。新宿ラッスルの資料~~。」
悠里。

友也、
「はいはい。はいはい。頂いて参りました~~。」
友也、悠里に書類の入った袋を。

悠里、
「サンキュ~~。待ってた~~。」

友也、
「あっ。それから~~。ついでにって言ったら何ですけど、佐賀美オネットの福島さんから、冴島さんにこれ渡しておいてくださいって頼まれて。あそこ、新宿ラッスルさんに近いから、電話して、挨拶がてら寄ったら、ナイスタイミングって言われて~~。これ~~。」
バッグからもう一枚の書類封筒を…。

悠里、いきなり、
「うそ~~~~。嬉しい~~~。もぅ出来てたんだ~~。助かる~~。ありがとう~~~。こっちから行く手間、省けた~~。かかかかか。」
そして悠里、
「さっすが~~、友也。頼れる後輩君だよ~~。かかかかか。」

池辺、メンバーたちを見て、頭の中で、
「…これも…、スタッフコレクションさまさまかな~~。みんな、人が変わったみたいに、活き活きしてる。ふふ。」









好きになれない。   vol,260.   「自分の事、鈍感って思ってる~~~???」 

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最終更新日  2024.05.17 06:26:40
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