暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

児童手当て18歳まで引き上げに❔

2023-05-21 04:22:34 | 暮らしの中で


児童手当てとは、中学校卒業までの子供を育てる人に対して支給されるお金で、金額は図表1の通りです。
例えば、3歳児と0歳児がいる家庭には月2万5000円が支給されます・・・・



ただし、児童手当には所得制限が設けられており、お金を稼いでいる家庭に対して減額または支給されない仕組みと
なっており、例えば、子供2人と専業主婦夫の家庭では、年収960万円以上から減額され1200万円になると
支給が亡くなりす。・・・・・近い将来・・18歳以下・。所得制限なしへ・・・
児童手当ては高校卒業まで支給され、所得制限撤廃される予定となりました。児童手当改正は、岸田政権がかかげている、
【異次元の少子化対策】の目玉であり、近い将来の実現が期待されます・・・・

児童手当を全部貯金すると約200万円になる・・・
児童手当ては子供の誕生月によって受け取れる総額は変動しますが、支給額が最大になる4月生まれの場合で・・・
208万5000円となっています・・・児童手当の振り込みをただ貯金するだけで、200万円の教育資金がの準備ができる。
児童手当てには手を付けずに貯蓄している家庭も多いでしょうこれが今後、高校卒業月までの支給になれば月1万円としても、
さらに36万円の上乗せになります・・・・・・・・・だが・・子供にかかる教育資金は・・・

日本政策金融公庫の調査によると、大学1年間の在学費用の平均は、国公立で約104万円・・「4年で約416万円」・・
私立文系で約152万円(約608万円)・・・私立理系で183万円(約732万円)という結果になっており、
国公立と私立では約1.5〜〜1.8倍の差になります・・・・子供一人に当たりにかける教育費用「高校から大学卒業まで」は、
減少・・・令和3年度・・【教育費負担の実態調査結果】・・・・・児童手当てだけでは到底足りない・・・

仮に国公立に行ったとしても、最低でも400万円必要だと言うことが分かる・・下宿をした場合、月5万円の仕送りであっても、
年間60万円・・4年で240万円かかる計算になる・・児童手当てのみ200万円では、かなりの不足がでてしまうことになる・・・
子供の進学先には寄りますが、児童手当だけでは高等教育費用をカバ-できない場合がほとんどでしょう・・児童手当の支給が
18歳迄延長されたとしても同様です・・奨学金で補うという選択肢もありまずか、すこしでも子供にしわ寄せがないように
子供の小さいうちから計画的に貯蓄をしていきましょう・・・

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