暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

菅政権・半沢直樹を見習っては❔

2020-09-23 05:30:19 | 暮らしの中で


9月16日に誕生した【菅政権】モリカケや桜を見る会などの問題の責任の一端を負う菅氏、
            これらの安倍政権時代の【負の遺産】にどう向き合うのか❔・・・・

【誰かが出馬して国難を解決しなければならない】ホテルニュ-オ-タニ【鶴の間】で総裁選の出陣式で
 菅氏はこう力を込めた・・鶴の間といえば桜を見る会の前夜祭に使った宴会場で一人5千円の会費に
【安部側が補填したのでは】との疑惑が残る負の遺産を含めた【継承】を象徴するかのような一場面だ。

一夜のうちに流れができ自民党5派が群がり、新首相誕生劇に、昭和の政界を牛耳った田中角栄の
        あの言葉を思い出した方もおられよう…【数は力】・・・だ。
複数の人間が集まれば【組織】が生まれ、その数が多いほど組織の【力】は増す・派閥に限らず、
    国家・軍隊・省庁・組合・会社もしかり、構成員は同じ方向を目指すが方向を誤れば腐敗する。

そんな腐った組織に敢然と立ち向かうのが、作家池井戸潤さんが生み出したヒ-ロ半沢直樹である。
      俳優陣の歌舞伎のような追真の演技やストーリ-展開の妙味もあろうが、堺雅人さん演じる、
半沢が発する言葉が一番の魅力ではないか、【正しいことを正しいと言えること・・
      組織の常識と世間の常識が一致していること・ひたむきに誠実に働いたものが評価されること】
そうした当たり前のことを実現するため半沢は闘う・・・・先日の放送でこんなセリフもあった。
    【隠ぺいは隠ぺいを呼ぶ・その原因は組織の体質にある。過去を正してこそ未来は正しく光る】

安部路線を継承した菅義偉首相にぜひ耳を傾けて貰いたい半沢直樹が声を大にして言う・・・
                      【世の中のためにする仕事】に邁進してもらいたいものだ。

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