プロ家庭教師 俵屋の日記

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英語の予習ノートの作り方

2022年04月13日 | 英語
英語を教えていると、予習の仕方を学校で教えてもらっていない、
という生徒がいます。
私が中学に入ったときには最初の英語に時間に教わったような気がしますが
今時はそうなのかなあ‥

ということで、私が中学の時に教わった英語の予習ノートの作り方です。


ノートは見開きで使います。

左ページには教科書の英語、右ページには日本語を書きます。

まず、英語から書いていきます。
一番上にタイトルを書きます。


その下に基本文を書きます。

なるべく教科書の通りに書いていきましょう。
枠などで囲うと見やすいですよ!

その下の部分の左側に縦線を引きます。

図のような感じで引きましょう。

引けたら、右側の広い方に、教科書の本文を写していきます。

ポイントは、1行に1文を書くことと、1行開けて書くことです。

どんどん写していきましょう。間違えないように丁寧に!


ページが終わってしまったら、次のページに同じように写していきます。

一番上には忘れずにタイトルを書きましょう。

基本文と本文が写せたら、縦線の左側に新出単語を書いていきます。

こんな感じで、本文と同じ行に書き込んでいきましょう。

新出単語まで書けたら、次は右側のページです。
左ページと同じように一番上にタイトルを書きますが、日本語にしましょう。
基本文のスペースを取って縦線を引きます。


次に、新出単語の意味を縦線の右側に書いていきます。

左ページの単語と同じ行に書きましょう。
単語の意味は教科書の後ろに載っていますので、どの意味なのかを間違えずに写しましょう!

単語の意味が書けたら、基本文と本文の日本語訳を書いていきます。

左ページの英語と同じ行に書きます。
訳し方がわからないものは開けておいて、授業で訳を確認して
別の色で書き込むと良いでしょう。

本文を全て訳したら予習終了です。

下の方の空いているところは、授業中の板書に使いましょう。
また、本文や日本語訳には授業の内容を書き込んだりして活用すると良いです。

上の内容のプリントはこちら→
英語予習ノートプリント
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