二代目モニカの日々・・・ときどき俳句

前回の続きから

ここから句会に入ります

節丸は清記の担当でした
皆さん渾身の句なので一文字一文字
間違いのないように各々が細心の注意を払い、確認し合いと
こう言う場面でも響焰のチームワークが発揮されます^^

披講が終わり
特別選者6名、米田主宰、山崎名誉主宰から
染筆の授与がありました

※掲載は発表順です

先ず
特別選者6名の特選からです



この先は秩父往還草の絮　　　　　　蓮尾碩才

もののふを思う山門野分あと　　　　廣川やよい

黙考の石の羅漢に小鳥来る　　　　　増澤由紀子

通りゃんせつるべ落しに母子の手　　長谷川レイ子

蔵町のあめ玉赤く溶けて秋　　　　　加藤千恵子

群青の入口探し秋の蝶　　　　　　　大森麗子

次は
米田主宰の特選です


駄菓子屋をのぞく老人小鳥来る　　　中村克子

仏心にふれる晩秋ひざがしら　　　　小川トシ子

この先は秩父往還草の絮　　　　　　蓮尾碩才

最後に
山崎名誉主宰の特選です


朝寒の軒ふかき町笑顔待つ　　　　　河村芳子

この空の明るさ入れて木守柿　　　　北尾節子

この先は秩父往還草の絮　　　　　　蓮尾碩才


蓮尾氏の句は
名誉主宰の他に、主宰と特別選者・駒編集長の特選でもあり
三冠の受賞でした

そして今回は
山崎名誉主宰から最高得点句へも染筆の授与がありました　


色ならば今日は何色秋高し　　　　　中野充子

節丸　山崎名誉主宰から染筆を頂きました

句会後の集合写真です

会館に許可を得て
公共の場所なので「短時間で」を合図に

山崎名誉主宰を中央に
国会の組閣風に列を作り撮影です

何だか面白い掛け声と共に
シャッター音が鳴りまして♪

そのうちの一枚がこちら♪

ここでお帰りになる方々とは
「またね♪」と挨拶を交わしました

次回は懇親会の様子をお伝えします


それでは今日はこのへんで
ごきげんよう