ここ数日書いていたニュージーランドの北方、ケルマディック諸島でM8.1の地震がありました。ノーフォーク島で64センチの津波を観測したそうです。その他の被害の話は入って来ていません。そして、このブログでも書いたことがありますが、2011年のニュージーランドで起きたカンタベリー地震のあと、日本で東日本大震災が起きています。万が一の時にすぐに行動できるように、心づもりをしていてください。
日本での地震は、まず、浦河沖のM4.4と釧路沖のM3.5は、以前から話に出ている北海道の太平洋側の動きによるものと思われます。
千葉県東方沖のM3.4と鹿児島湾のM2.5は、ここ数日続いている地震。
福島沖の余震の関係で、滑りによる動きが関東方面に大きく入り込んできています。茨城県全域と埼玉・東京の下部で動きが出ていますから、ここで揺れてくるかも知れません。
そして、その動きの関係で長野・岐阜や石川の方でも細かな地震が起きています。
中国地方では山陰、四国周辺では、和歌山・徳島・高知で細かな地震が起きていますから、こちらでも揺れてくる可能性があります。注意していてください。
それではノストラダムスの第十一弾。まずは、次の詩を見てください。
(1巻15番)
失い 見つける その長い年月隠れている
パスツールは半ば神として賞賛される
月がその偉大な年月を成就させようとするAins
他の風が不名誉を行うことによって
3行目と4行目は、なんだかすっきりしませんが、1行目、2行目は、すぐに分かります。某銀行ローンのCMの小芝風花さん流に言うと「そのままパスツールって言ってるやん」というツッコミが入りそうな内容ですね。いわゆる、今コロナウィルスで話題になっている「ワクチンの接種」とい予防法を見つけたパスツールですよ。パスツールの活動していた時期は1800年代ですから、250年以上も前に、ノストラダムスが予言していたことになります。
ちなみに、ノストラダムスは当時、医者としても活動をしていて、ペストの対策も行っていました。その対策の中で、その時にはまだ知られていなかった「アルコール消毒」を行っていたそうですから、ノストラダムスは、預言書に書いている以外にも、いろいろな映像を見ていて、それを参考にして活動していたのかも知れませんね。
ところが、この詩、今の人だから、名前を見て「パスツールのことだ」と分かるんです。というのは、元々「パスツール」という単語の意味は、プロテスタント系の牧師さんのこと。だから、パスツールをまだ知らなかった時期には「牧師さんが、何か偉大なことをする」という意味に捉えていた可能性もあるんです。そして、実際にパスツールが現れて「パスツールって、人名だったんかい!」というツッコミが入ったかどうかは分かりませんが、結果、そこで、内容がしっかり理解されることになった、と言う話なんです。
それで、ノストラダムスは、この預言詩について「内容が分かるのは、そのことが起こる直前か、もしくは、そのことが起こったときに分かる」というニュアンスの話をしているんですね。これを逆に言うと「今の段階では、詩の意味は完全に理解することは無理」ということなんです。ですから、自分の方では「分からないものは分からない」とそのままにして、訳を進めているんです。
ただ、詩は4行ですから、全部は無理でも1行や2行だったら、意味が分かるというものがありますし、そこから、全体像が見えてきたりもします。そこで、細かな部分までは無理だけれども、分かるところだけ繋いでいこうというのが、ここの狙いです。
実際、今までに、すべてを解釈しようとしていて、無理やり当てはまるように辻褄を合わせてみても、結局、当たりませんでした。ですから、今までのノストラダムスの解釈の方法とは一線を画している、と思っていてください。
日本での地震は、まず、浦河沖のM4.4と釧路沖のM3.5は、以前から話に出ている北海道の太平洋側の動きによるものと思われます。
千葉県東方沖のM3.4と鹿児島湾のM2.5は、ここ数日続いている地震。
福島沖の余震の関係で、滑りによる動きが関東方面に大きく入り込んできています。茨城県全域と埼玉・東京の下部で動きが出ていますから、ここで揺れてくるかも知れません。
そして、その動きの関係で長野・岐阜や石川の方でも細かな地震が起きています。
中国地方では山陰、四国周辺では、和歌山・徳島・高知で細かな地震が起きていますから、こちらでも揺れてくる可能性があります。注意していてください。
それではノストラダムスの第十一弾。まずは、次の詩を見てください。
(1巻15番)
失い 見つける その長い年月隠れている
パスツールは半ば神として賞賛される
月がその偉大な年月を成就させようとするAins
他の風が不名誉を行うことによって
3行目と4行目は、なんだかすっきりしませんが、1行目、2行目は、すぐに分かります。某銀行ローンのCMの小芝風花さん流に言うと「そのままパスツールって言ってるやん」というツッコミが入りそうな内容ですね。いわゆる、今コロナウィルスで話題になっている「ワクチンの接種」とい予防法を見つけたパスツールですよ。パスツールの活動していた時期は1800年代ですから、250年以上も前に、ノストラダムスが予言していたことになります。
ちなみに、ノストラダムスは当時、医者としても活動をしていて、ペストの対策も行っていました。その対策の中で、その時にはまだ知られていなかった「アルコール消毒」を行っていたそうですから、ノストラダムスは、預言書に書いている以外にも、いろいろな映像を見ていて、それを参考にして活動していたのかも知れませんね。
ところが、この詩、今の人だから、名前を見て「パスツールのことだ」と分かるんです。というのは、元々「パスツール」という単語の意味は、プロテスタント系の牧師さんのこと。だから、パスツールをまだ知らなかった時期には「牧師さんが、何か偉大なことをする」という意味に捉えていた可能性もあるんです。そして、実際にパスツールが現れて「パスツールって、人名だったんかい!」というツッコミが入ったかどうかは分かりませんが、結果、そこで、内容がしっかり理解されることになった、と言う話なんです。
それで、ノストラダムスは、この預言詩について「内容が分かるのは、そのことが起こる直前か、もしくは、そのことが起こったときに分かる」というニュアンスの話をしているんですね。これを逆に言うと「今の段階では、詩の意味は完全に理解することは無理」ということなんです。ですから、自分の方では「分からないものは分からない」とそのままにして、訳を進めているんです。
ただ、詩は4行ですから、全部は無理でも1行や2行だったら、意味が分かるというものがありますし、そこから、全体像が見えてきたりもします。そこで、細かな部分までは無理だけれども、分かるところだけ繋いでいこうというのが、ここの狙いです。
実際、今までに、すべてを解釈しようとしていて、無理やり当てはまるように辻褄を合わせてみても、結局、当たりませんでした。ですから、今までのノストラダムスの解釈の方法とは一線を画している、と思っていてください。