「日本の終わり」が始まっている。

何か歯車が狂い始めている。例えば
・多額のコロナ対策費を国は使ったが、それは増税で賄うべきなのに
誰もそのことを言わない。国債で何でも賄うことができると思ったら
大間違いだ。
・日銀が大量の株を購入し続けている。こんなことが継続できるわけがない。
ソフトランディングの道が無い。株は上がれば何でもよいか？
証券界は株が上がれば何でもOKか？　恐怖の大暴落を防ぐことができるのか？
・働き方改革は、給料を下げるのではないか？　上がるのはエリートのみではないか。
・尖閣諸島で中国に威嚇されている。断固とした抗議だけで通用するのか？
尖閣列島を本気で守る気があるのか？米軍たよりで良いのか。中国はどこにも援助は受けず正々堂々と
軍事的な威嚇を続ける。攻撃されても何もできない。戦争放棄の日本は対抗できないのは明らかなのに、
それ以上のことは誰も何も言わない。
・リニアは訳の分からない知事の威嚇で、誰も住んでいない住民の理解とは一体何事か？
これが地方分権ならない方が良い。知事の言い分はおかしいと誰も言わない。
こんなことで税金が投入され、莫大な損失を被るのは誰だ？
こんなことでは中国で1年でできることが、10年たってもできない。10億でできる仕事が100億使ってもできない。
破綻しても仕方がない。貧乏になっても仕方がない。一静岡県知事の前で子猫のような社長はいったい何だ？
リニアを本当にやる気があるのか？はもうリニアはあきらめた方がいいのでは？
・何の責任も無い芸人やコメンテーターがギャラのために日本の政治について公共の電波を使って堂々と意見を述べている。
我々が選挙で選んだ政治家はいったい何をしているのだろう。何のために選挙をしたのだろう。
政治家がみんなの前で意見を言わないのなら、選挙をする意味がない。選挙に行くのはもうやめよう。
・政治家は選挙で当選する必要があるので正しいことを言うことができない。お金をバラまけば
みんなが喜ぶ。みんなが喜ぶことが必ずしも良い方向ではない。もう民主主義という多数決の制度は
は古い制度になったかもしれない。

近い将来バブル崩壊以上のショックが確実に来る。