フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

菜の花とスミレ(NikonD5000)ー追伸ー

2023-03-24 09:12:40 | 写真

地元散歩スナップ(菜の花:NikonD5000)

地元の路地に植えられている菜の花のスナップです。

NikonのD5000で撮りました。

 

 プランターに毎年植えられています。何かのお店?の前に。このお店、シャッターが開いているところを見たことがありません。

 

早咲きの菜の花とは違う種類なのでしょう。満開を少し過ぎています。

  午後の日差しのショットですが、やや逆光での撮影です。アップにして絞り開放F3.5-5.6で撮っているので、特にアップの写真はバックのボケがきれいに写っています。スクリーンサイズAPS-Cのズームレンズ(18-55mmF3.5-5.6)ですが、それなりの描写ですね。
 ズームレンズは絞りの開放値が暗くなるので被写界深度は深くなり、焦点を合わせた被写体前後のボケが出しにくいです。

 甘い香りで、むせかえるようです。

これは歩道の舗装の割れ目に咲いた、スミレです。

 

 舗装のわずかな割れ目から、しぶとく目を出してきれいな紫色の花を咲かせています。花をもっとアップにできればよかったのですが、マクロレンズではないのでこれが限界です。

 菜の花の黄色とスミレの紫色が好きです。春は花の季節で心が躍ります。カメラを持ちだして写真が撮りたくなります。フルサイズ以外は敬遠していたのですが、NikonのD5000、さくて軽いしレンズもなかなか優秀で使い勝手はとても良いです。

ー追伸ー

 ここにアップしているナノハナは、種をまいて発芽したものだと思うのですが、利根川土手に自生している同じアブラナ科の「カラシナ」(と思っている)は、よく見ると何種類かあるようで葉の形が違っていて少なくても2種類・・・それ以上あるようです。

これは葉の形状が細長い先のとがったハート型です。

こちらは丸い葉で、花の付き具合が異なります。となりは花が終わってサヤになっていますが、また違う仲間のようです。

アブラナ科は近縁種で交雑が起こりやすく、色々な雑種があるそうです。

 上にアップしたスミレは、その名の通り「スミレ」と名付けられた在来スミレの原種ですが、少し離れた路地の舗装の隙間から、違った野生種のスミレを見つけました。これは、「ナガバノタチツボスミレ」だと思います。こんな場所に、よくぞ頑張って咲いてくれた感心します。

小さいので見過ごしてしまいますが、気を付けて歩いているといろいろと春が見つかります。

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