フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

勝田、阿字ヶ浦

2022-06-05 13:15:09 | 旅行

JR常磐線勝田、ひたちなか海浜鉄道阿字ヶ浦

 緊急事態宣言も解除され、先々週に行ったのにまた勝田の磯崎にある同じホテル(ホテルニュー白亜紀)へ1泊旅行に行ってきました。ちょっと旅行ついてます。

 夏場は水浴客で賑わう?なかみなと海浜鉄道の阿字ヶ浦駅です。まったく人がいませんw…

 駅名がアニメの飾り文字風です。

 

 運行していない保管の気動車キハ222とキハ2005です。鉄道は電化されていません。運行中の気動車は、アニメキャラがペイントされています。

キハ222:
 昭和37年に富士重工で製造された車両。北海道の羽幌炭礦鉄道で使われていたもので、昭和45年同鉄道の営業廃止により昭和46年に購入。国鉄キハ22形と同形で運転席の窓に旋回窓を採用したのが特徴です。雪国の車両のシンボルです。ワンマン改造済み。キハ223(昭和41年製造)は平成21年7月26日に運行を終了しています。平成27年5月にて運行を終了いたしました。現在は阿字ヶ浦駅に留置しています。
キハ2005:
 同41年東急車輛で製造された広幅車。昭和44年留萌鉄道より購入。床は板張りでワンマン改造済み。平成22年1月1日より旧国鉄急行色で運行。平成27年12月をもちまして営業運行を終了いたしました。キハ2004は他団体に譲渡済み、現在キハ2005のみ現在阿字ヶ浦駅にて留置しています。
 (ともにひたちなか海浜鉄道HPより)

 

阿字ヶ浦のとなり磯崎の海、ホテルからの眺めです。太平洋に面していて、いつも波が荒いです。海の色も沖縄とは違いますね。

宿泊したホテルの窓からの、朝日です。少し天気が良くなくて、水平線から昇る太陽は見られませんでした。

この付近は中生代白亜紀(6,500万年前)の岩盤が露出していて、豪快な荒磯の景観です。って、それだけなんですけどw…

ホテルの夕食です。近くに那珂湊港があって、新鮮な魚介類のお刺身がいただけます。

 常陸野ネストビールの生、とてもおいしい地ビールです。生は初めて飲みました。うまい!

 

お刺身といえば、日本酒。地元酒蔵の利き酒セット、なかなかです。

ホテルの近くに堀出神社があるのですが、となりに「ほしいも神社」が建てられています。堀出神社の管轄です。

鳥居も金色(ほしいも色)です。町起こしで、茨城の名産ほしいもの神社を建てたそうです。

 

 ここには金色(ほしいも色)のほしいもの自販機があります。自販機お宅の私としては、外せないw…

 ホテルのすぐ隣に、こっちの方が有名らしい、酒列磯前神社(さかつらいそざきじんじゃ)がありますが、「ほしいも」に魅かれてほとんど人がいない、いや何人かいました。こちらの神社をお参りしました。ほしいもにお参りするって、ちょっと変ですが・・・堀出神社の宮司さんの話:「ご神体としては稲荷神社です。笠間稲荷から御分霊いただき、祀っております。『商売の神様』『食の神様』ですね。」だそうです。お稲荷さんなんですね。ほしいも・・・の名にちなんで「『欲しい物は全て手に入る』ように作りました。」とのことです。

 

 茨城の常磐線勝田、ひたちなか海浜鉄道沿線の阿字ヶ浦、磯崎、日本一人気のない県ではありますが、探せばそれなりの名勝、名所旧跡、施設などがあるものです。

~~~~~~~~~~~~~~    ~~~~~~~~~^^

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 常磐線我孫子駅弥生軒 | トップ | 茨城県ひたちなか海浜鉄道 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事