初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第2706回】感情にお金を払っている

前回の続きとなります。

 

ただ、込み入った話は一般的には

面倒くさがられます。

 

コミニケーションは相手の事を

考え話を組み立てる必要が御座います。

 

例えば皆様、洋服など買いにショップに

いった際の事をイメージしてみて下さい。

店員さんがいきなり生地や縫製について

話をし出したら如何でしょうか。

 

ちょっと面倒くさいですよね。。

 

では、どうすればよいか?

 

それは相手の事を考えた接客をし、

相手が置かれているシーンを共有し

お客様がそのものを手にした際の

イメージを想起できるような世界感

をつくる必要があるのですね。

 

お客様は布や糸にお金を払っている

訳ではないのです。その洋服を手に

した時の感情にお金を払っている訳です。

 

お客様がそのものを手にした時に得られる

高揚感(感情)をイメージ共有出来ると

お客様は喜んで購入を決めて頂けると

思います。

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