木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

「あえて真相暴露 対中非難決議」

2021-06-19 00:42:25 | 日本
ウィグル、南モンゴル、チベットそして香港など中国当局のそれらに対する暴挙は世界中から非難を受けているところです。
そして各国から対中非難決議が届けられ、やっとのことで日本もその重い腰を上げるのか?
と思ったのも肩透かし。また先日の国会でもそれをぶち上げることができませんでした。
何と情けない日本の国会。
僕らはそう感じております。
今回に関しては珍しく野党の方もその決議に賛成したのですが何と与党の意見がまとまらずにこの情けない醜態を晒してしまったということ。
与党の端役公明党の山口代表が「しっかりした証拠がない」と言ったそうですが世界ではその証拠が山ほど提供されています。ご自分の勉強不足か或いは袖の下から何かを受け取ったんではないかという邪推まで出ているようで、それも仕方ない不自然さであります。
実は公明党の中でもその支持母体の創価学会の人たちだけではなくその一番トップも決議に反対はしてないとのこと。
とにかく山口氏とその意を受けた副代表の北側氏が待ったをかけたのが一番。
それに配慮してまたあの幹事長二階さんが自民党として賛成の署名を躊躇った。実は署名しようとした瞬間に副幹事長の林氏が待ったをかけたという話はかなり広まっているようで、林氏の評判が保守派ではガタ落ちになっています。
百田さんもお怒りのようです。
この林さんは決議よりこの先の都議会選挙を念頭に公明党との連立を慮った故にそんな行為に繋がったのではないか
なんてこともありそうです。
本当に歯痒い動きなのですが、その中で青山さんはじめ保守系の議員さんたちは七転八倒しながらこの決議を成立させようとしておられることを知りました。
【ぼくらの国会・第170回】ニュースの尻尾「あえて真相暴露 対中非難決議」


今回はダメでも次の国会では成立させると意気込んでおられることと実はこの決議よりも実際の経済制裁を実行するのが中国にとってとても厳しいことだと認識されているようです。
そしてそれも実行するのだと。
期待しながら待とうと思います。
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