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正式には『とうどおくり』

2021年01月16日 | 歳時記
 去年のとうどさんの写真や記事、私の書いたブログを見ていて、少し気になったこともあったので、再び明日朝に迫ったとうどさんの会場へ。
  
 実は、この催しの正式名称だ。各地でいろいろな名称で行われている“歳神様”を送る行事。全国的にはどんどん焼き、どんど焼き、左義長焼き、どんと祭り、塞ノ神、さいとやき・・・といった呼び方になっている。この地方では"とうどさん"と呼ばれ、1月の第2日曜日に行われることが多い。

 地元の人に名称を訪ねてみたが『とうどさん』とか『とうど焼き』と答えて、はっきりしない。
 正式な名称は『とうどおくり』。それが前日夕方判明した。てっぺん付近に飾られた幟旗をご覧頂きたい。
  
 15日に撮影した作製中の写真にはその幟は掲げられていなかったが、数年前にこの催しを見学した際は、幟のようなものがあったような気がして再度行ってみてそれが判明した。
 
 (👆15日撮影分)
   
 テント内の長机にも、ひらがなで『とうどおくり』の開始時刻を記した表示があり、これで名称がすっきりした(笑)。
  
 
  
 立派に飾られた"やぐら?"への点火は午前9時から。地元神社神主の祝詞奏上後、年男と年女の代表が行うということだった。
 1日前に比べ、折り鶴や風船などもプラスされ大変きれいに飾られた"やぐら"、とうど送り行事が新型コロナウィルスを退散させてくれると嬉しいのだが・・・・。 

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1 コメント

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立派ですね (かみさん)
2021-01-17 08:59:28
とうどさんのやぐらって言うのでしょうか、立派ですねぇ。
私たちの地区ではもう見かけません。子供の頃は家の庭で個別にやっていた記憶があります。
懐かしいです。有難うございました。

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