いえねこ修行

野良猫や人が苦手な猫たちは果たして『人間との生活』に慣れるのか?
人馴れ修行の様子を綴る猫お預かりボランティア日記。

ひでお&こーじ、病院へ

2021年12月03日 | 保護猫
今日、

仕事で有給取れたので

やっとこひでお&こーじを病院へ。



やっとと言っても、

既にうちに来る前に

去勢とウイルス検査とワクチンと駆虫は済ませてたので、

今回は血液検査とマイクロチップ挿入くらいなので

急いではいなかったですけどね。







こーじ、超大人しく診療。

4.7キロ。










総蛋白がやや高めですが、

大きな問題無しでした。



総蛋白高めな時は

脱水かどっかで炎症起きてるかも?とのことで

歯肉炎や口内炎を疑って口の中を見てもらいましたが

口も問題無し。

うっすら歯肉がある程度。



検便も2回目クリアしたので、

里親募集開始したいと思います。








性格も可愛いですよー。

フリーにまだしたこと無いので、

もう少ししたらフリーにしてみます。

年齢は5才くらいと思います。




そして、

ひでお。





多少ウーシャーするかと思いきや、

借りた猫の如く超超大人しい…!

片手添えなくても逃げず。


6.7キロ。

また増えた笑












ひでおも総蛋白高め以外は大きな問題無し。

年齢は4才くらい。


ひでおはこーじより総蛋白が更に高めですが、

原因はこれかな?と言うのが…






(バリカンで毛をカット済。傷口は少々ぼかしてます)


このお尻付近の傷。

最初は喧嘩傷かと思ってたのですが…


傷内の細胞を採取し簡易検査したところ

腫瘍とわかりました。



腫瘍が破裂してこういう傷になったそうです(>_<)



これ以上広がると箇所的にも治癒が難しくなるとのことで

(しっぽの付け根なので筋肉の動きが多く、手術傷が塞がりにくい場所)

腫瘍摘出手術を直ぐ予約しました。



まずは飲み薬で

手術で切るまでに腫瘍が多少でも小さくできればと。


投薬しながら手術に備えたいと思います。

手術で摘出したものを病理検査へ。




悪性じゃありませんように〜。




手術はクリスマスにします。



ひでおも検便クリア。

2匹ともマイクロチップも挿入済。




先生が

「手術どうする?もう譲渡でしょ?」と

フライングな心配してました(笑)


保護したてと伝えてたのに

そんなに譲渡しやすそうでしたか?( ̄∀ ̄)


いや、確かに既に人気はありますけど。




こーじは次回の譲渡会に出そうと思いますが、

ひでおは残念ながら年内はケアになります。



ひでお、

現地(洞爺)では人気だったと聞いていましたが、

あのまま外に戻さなくてよかった。



良くなりますように。






お尻付近の手術ゆえ、

縫ったところ噛んだりしたら嫌だなと

エリザベスカラーを付けようと思いました



が…!



ハッとして測ったら、

首周りが脅威の

34センチ?!



測り間違えかと何度か測ったけど

ギュッとしても33センチ。






太い!!

いや、太いとは思ってたけど予想以上の数値。



(普通のオスなら20〜25センチくらいかな)



慌てて特注を頼みました(゚ω゚)



お裁縫得意な方が布でエリカラ作ってくれると…!



その首周りサイズで一般から買うと中型犬用の襟の長いのしか売ってないもんで´д` ;


マンガの猫のような体型のひでお笑





思わぬ手術になりましたが、

頑張って残業代稼いどきます。


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