筑波山を望む小さな山に、
陶芸家(?)の知人の登窯がある。
今年の秋から、
そこに薪を置かせてもらうことになっている。 🔥
今ストックしている玉切りを整理して、
少々身軽にして引っ越そうと思っていた。
と、
「窯焚きに使うから、人にあげるんだったら私にちょうだい。」
『ジモティー』に載せて、あげちゃった後だった。
備前焼で、赤松のみを燃やすのだと思っていた。
2代目の娘さんは、
赤松にこだわらず、雑木も集めていると言う。🌲🌳
作風も、
昔からの備前焼ではなく、
若い人達にターゲットを当て、軽さ、使い易さを重視している。🍽🥣
知人は、
「娘がやっていけるように、サポートする。」
と、脇役に徹している。
遠方で仕事をしている娘さんは、
あまり窯場には来られない。
以前から、
「遊びに来て〜。」
「夫さんに、チェーンソーで切ってもらいたい物もあるし。」
そう言われていた。
今までは、
自分たちの薪割りや、
地主さんからの頼まれ仕事もあったし、
なかなか行けないでいた。
今回、
切り倒した木をもらったので、窯場へ運んだ。🚚
切ったばかりの木は、とても重く、
いつも通りの量を積んだら、
窯場に上がる最後の坂で、軽トラが悲鳴をあげた。
!!
次の日、
量をだいぶ減らし、再挑戦。🚚
今度は大丈夫そう。
もう一回運ぶつもりだったが、
「急がないから。お茶でも飲んで行って。」
作業場で美味しいコーヒーを入れてもらう。
ふと見ると、蝋梅が飾ってあった。👀
「下におっきな木があったでしょ。」
「切ってやるから持って行ったら。」
花瓶にボンっと入れて部屋に置いた。
部屋中、梅の香りで満たされた。
今年はやや遅れ気味ですが、私も少し飾りました。
写真の様には勿体なくて伐れません
弟が学校で飾っていると,3人の先生に褒められたそうです
が、何の花か知らない先生もいたそうです
世の中そんな物ナノかなぁ~思いました
ストーブや薪のお風呂の方々は、今薪作りをしているのを見かけます
資源はありますが、ズク無くてダメダメ人間の自分です
山の窯場にある木は、庭木と違って手入れをあまりせずのびのびと茂っています。😁
知人も、少々持て余し気味でパカパカ切ってくれました。
大きな紅梅の木もあり、こちらも型に造られることもなく咲き誇っていました。