カテゴリ:ポートフォリオ
2022年1月の米国株のポートフォリオです。
長期投資(3年以上)の対象は、楽天証券のNISA口座で運用しています。 四半期の決算ごとにちょこまかリバランスする対象は、マネックス証券で運用しています。(こちらは上から評価額順で) このポートフォリオ合計の 予想純利益は 2,371.91ドル 予想益利回りは 4.74% です。 現在、米国10年債利回りは 1.73% で益利回りとの利回り差は 3.01% です。10年債利回りが仮に 2.0% まで上昇しても利回り差で 3%以上 をキープできるようにしたいと考えています。 現在注目しているセクターは半導体で配分は 29.6% となっています。半導体関連は1/13にTSMCの決算発表がありますが、そこで示される設備投資計画の規模と相談して配分の増減を調整したいと思っています。 売買は、 ヴァーチュ・ファイナンシャル(VIRT)、TSMC(TSM)、半導体株ETF(SMH)の一部を利益確定する一方、ソーラーエッジ・テクノロジーズ(SEDG)を買い増しています。 直近30日間でコンセンサスEPS(※)が上昇したのは、 JPモルガン・チェース(JPM) => 金利上昇に対するヘッジで エクソン・モービル(XOM) => エネルギー価格の上昇に対するヘッジで (※)コンセンサスEPSが伸び続ける株を持ち続けることが長期投資の王道だと思います。 エクソン・モービル(XOM)は業績と株価が原油価格に連動しますので、エネルギー価格の高騰に対するヘッジ目的で保有しています。 エクソン・モービル(XOM)の四半期業績推移 (マネックス証券 銘柄スカウターより) 脱炭素の流れの中では、化石燃料の開発投資が抑制されて、供給不足からエネルギー価格はしばらく高止まりする可能性が高そうです。この銘柄は、景気後退時などの安値圏で少しずつ仕込んでおいて、高値圏では利益確定して、という具合にリバランス的に売買するのがよいと考えています。 米国株は、1株から購入することができて配分を調整しやすく、100株の単元制度のある日本株と異なり、始めやすい投資対象だと思います。 ご興味があれば、米国株投資を始められてはいかがでしょうか? このブログでは投資詐欺撲滅に注力しています! 今回の記事が良かったら、下のブログランキングの応援クリックをよろしくお願いします!(`_´)ゞ 応援クリック! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.12 21:03:57
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