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乱れ織り、やっと終わる

2021-10-27 | 機織り

やれやれ。

初めは40センチ幅の平織り、たまに違った織り方入れて、自分で勝手に乱れ織と命名。8月末に終わる予定だった。

8月半ば、機拵え終えてさあスタートと言う日に孫娘が来て「織らせろ」の無理難題。

それならばと、真ん中取って30㎝くらい一日で織って切り、残りはそのまますればいいと簡単に考えてたけれどそうはならず、結局、機拵えは二回分することになった。

その間に姑様を見送り、一つ歳をとり、四十九日も終えて、膝がどんどん痛くなり、今は薬で抑えているのですが、やっと本日、完成の運びとなりました。グダグダ。

茶色のはこの枯葉。観葉植物の名前は知らず。30年くらい我が家にある。

花も咲かず、枯れもせず、そう大きくもならず、いつまであることやら。

織ったもの各種。

通し方は4321の繰り返し。

平織りメインで、綾織り各種に簡単なオーバーショット、1234で踏んだのは米粒みたいな細かな柄になって面白かった。

糸は綿に麻、綿のスラブ糸など。麻とスラブは少ししかないので時々入れる。


余りにも長く持っていて、飽きてしまった。

友達がまた展示会してと言ってくれるけれど、それは嬉しいけど、言うは5秒、織るは今回は足掛け3か月。

しかし、何もしないと黄金の70代、無駄に過ごしてしまいそうで。

次はまた違うもの織りたいですね。すぐ出来るのがいい。

そして秋は草木が枯れる前に色をためて、草木染のシーズンだそうで、身近なもので布や糸も染めてみたいものです。と、自分を追い込む。