馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

9月26日 中山競馬場 オールカマー

2021-09-26 10:22:47 | ギャンブル
■中山競馬11R


◾GⅡ オールカマー


◆人気ですが、実績&実力上位のレイパパレで仕方ないところ。神戸新聞杯同様に1人気軸ですが、無難にいきたいと思います。
よほどの事がない限りはまず軸は安泰、このクラスの馬ですから、中山コース、2200でも問題はないと思います


◎本命 レイパパレ



ただし、相手に人気薄妙味。


2,3人気のウインマリリン、グローリーウェイズ。
実績充分ですが、それぞれに死角あり。

ウインマリリンは休み明けぶっつけ本番だった秋華賞で15着大敗。
不良馬場で行われたAJCC6着を除けば全て掲示板の安定度を見ると15着はかなり目立ちます。
父スクリーンヒーローということもあって、叩いたて本領発揮とおもわれるだけに割引必要。

グローリーウェイズは海外GⅠを含む実績は上位も、これまで直前平坦コース(シャティン競馬場も含む)ばかりを使われているのは気になる。
実に新馬戦以来の中山コース、昨年の宝塚記念は海外帰りではあったものの直前坂がある阪神コースで17着大敗。
やはり、人気ほどの信頼は置けない。



人気の盲点になっているのは同馬。
今年に入ってから愛知杯2着後、不良馬場の中山牝馬Sを勝利、うってかわって時計勝負となった。ヴィクトリアマイルでは好時計での2着。力ができなければできない芸当。
少し漁猟が長い気もするが、充実ぶりで。


昨年に本格化も、骨折により長期休養を余儀なくされた同馬。
4連勝の内容は中々のもので、京都大賞典こそ3着も、これは位置取りの差と展開のあや。
中山は得意で調教もしっかり動けている内容からいきなりでも。



☆ステイフーリッシュ
中山コース、2200、といえば同馬。
本来ならば対抗評価の力があるが、ここまで人気が落ちているのは妙味よりも逆に気になる材料で。



★ウインキートス
勝味に遅いが、その分の安定感は光る。
日経賞こそ15着と大敗したが、目黒記念の内容から力は足りる。
前走札幌記念は明らかな叩き台で、コースや距離の条件代わりのここは大きく上昇の可能性もある。


あとは、
前5勝中、重賞含む3勝をあげる中山巧者、
△セタブリランテス、
大逃げ警戒、
△ロザムール

2,3人気は思いきって消しで勝負。

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