今朝の奈良は11月初旬の気候の8.8℃迄冷え込み、午前9時過ぎまでは日差しも
だが午前10時前から一気に曇ってきた。
お昼になるも日差しがなく、居間でじっとしていると、手がかじかむほどに。
12時、15.5℃、51%
さて今日は旧暦9月13日で「十三夜」または「後の月」ともいう名月です。
この「十三夜」、旬の作物から「栗名月」「豆名月」といわれ、日本では旧歴
8月15日の「中秋の名月・十五夜」または「芋名月」と十三夜の両方の月を見
れば縁起が良いとされ、「二夜の月」とも呼ばれている。
なお一方だけでは「片月見」といい、避ける方がよいらしいが・・・。
奈良の月の出は16時24分、日の入り前月齢11.7の月が、東の春日奥山の山際
から上がるはず。
『今宵十三夜へ曇りのち晴るゝ』 稲畑汀子
だが天気予報も夕方は曇りで、雲の隙間から眺められれば幸運かもしれない。
神無月に奈良では30度以上の真夏日が4回、25度以上の夏日は昨日まで17回と
続く異常気象、周りでは二度咲きの「アジサイ」を見ることもある。
小庭では勝手咲きの「オシロイバナ・白粉花」、通路近くで邪魔なので駆除し
たはずが、落ちた種から生えだし、花をつけだした。萎まぬうちに一枚撮る。
8時
『白秋忌おしろいの花まだ咲いて』 安住敦
詩人・歌人の忌日11月2日の「白秋忌」頃まで咲いているのですね。
背丈が低く邪魔にならないのでこのままにしておきましょう。
そして小畑の中でコンパニオンプランツとして植えている「マリーゴールド」
朝日を浴びて盛んに咲いており、12月まで咲き続けそうだ。
穴の開いた大根葉と大きく育ち過ぎたルッコラが写り込んでいる。
8時
8時
さてと昼からは、伸びすぎた木々の剪定の続きでも。。。