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W221をイジるぞ!

ステアリングホーンの直し

2022年07月06日 | 日記
巷ではクラクションでの争いが絶えない様で若い時は信号待ちでスタートが遅れると鳴らされ後車に手を上げ挨拶したもの、ストレスからなのか心に余裕が無いのか?
思いありの行動をしたいと思う。
それと電動アシスト自転車の怖い運転にはハラハラさせられる。
注意喚起の為に軽くクラクションを鳴らそうと思ってもメルセデスのホーンは中々言う事を聞かない。
エアバックが無い時代は反応が良かったが現在は軽く鳴らそうとすると無反応、強く押すと相手に高圧的にとられる。
そこでステアリングを分解して使い勝手を良くする。
エアバックを外すと後にエラーメッセージがメーター内に出るがDASでクリアすれば良い。
以前分からずヤ○セに駆け込みクリアしてもらった事を思い出す。知り合いのサービスフロントマンのおかげで無料、平和な時代だった。
用意したスプリング








郵送で送料100円、翌々日に到着した。


トータル990円と良心的価格に感謝する。
支払いは商品到着後の銀行振り込みとビックリする取引内容で、いやでも直ぐに振り込みをしたくなる。

それでは先ずは30トルクスでエアバックを外す。



周りに傷をつけない様に作業する。


エアバックのターミナルソケット2箇所をマイナスドライバーでロックを外し取り外す。
バッテリー端子を外すことをお勧めするが横着して私は外さず作業する。






次にスプリング内の基板ユニットを同じく30トルクスネジ3本を外す。




上が純正品に対し交換品と比べてみると若干テンションが弱め、スプリングの巻き数は多くなる。
上手く行く事を願いつつ先に作業を進める。


後は逆の手順で元に戻す。

スプリング4箇所セットする。


ユニットにトルクスネジを通した後、プラスチック平ワッシャー厚み2㎜を入れる、これはエアバックとスプリング本体とのクリアランスをとりたい方法として考えた。
結果は正解。


エアバックを押した感じはいい、今までは左上以外は中々押してもホーンが鳴りにくい状態から何処を触ってもOKになった。
優しいホーンも出来る。
低価格でこんなに簡単に出来るなら、もっと早くやっておけばと思う。



プラスチックワッシャーのお陰で程良いクリアランス確保が出来た。


やはり案の定、エアバック警告灯がついた。
後はDASでクリアしよう。
テスターが無ければ何もできない!
改めて大阪岸和田のw124のオーナーに感謝する。


ベンツ、他の欧州車はホーンが使いにくいと言われいる様で少しでも争いの無い注意喚起が出来ればと思い、商品購入先、スプリング品番を公表した。






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