思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

伊平屋島・伊是名島の玄関 運天港フェリーターミナル

2021-12-05 06:20:43 | 2021年の旅行記(国内)
名護を出発したのが10時、同僚はここまで来たからには古宇利大橋に行きたいという(そりゃあそうだろう)、ということで県道71号を走り今帰仁村方面へ進むと海が軽石で埋まってとんでもない状態。折角なので停車して写真を撮りたいところだが国道505号線は道が狭く駐車スペースも見当たらないので見るだけで通過。

でもこのまま古宇利島へ進むのはなんとも…、そうだ!先日のニュースで軽石で運天港が埋まってフェリー運航が不能になり緊急措置で本部港に発着したというのを見た。ならば運天港へ。ってそういえば昔の日本ハムに運天という投手がいたな。



丁度伊平屋島へ向かうフェリーの乗船中でした。



ニュースで見たのは一面茶色だったんですが、潮の流れで簡単に変わりますので今日は多少帯状に漂ってはいますが船舶運航に影響ないんですね。



しかしこの手の船に車を積むときって乗船か下船のどちらかでバックになるんですが、なんか怖いなあと思う。海に落ちちゃいそうで。



フェリーターミナルに入ってみます。





伊平屋島へは1日2往復、1時間20分の船旅です。運賃は離島航路なのでまあまあ高いですね、村営フェリーになります。しかしさっき見たように新しい船ですね、と思ったら2014年就航とのことですごく大事に使っているんですね。7年も使えば塩害もみられてくるものです。



伊是名村へは55分ほどの航路でこちらも2015年就航の「フェリーいぜな尚円」が2往復運航。余談ですが伊平屋村の窓口には不要不急の来島自粛をとあったが伊是名村には見当たらない。それどころか来島者限定の還元率100%商品券を発売するようだ。島だからよそ者拒めば感染は防げるが観光業が壊滅してしまいます。いまだにトップに観光客来るなとある渡名喜村は見習うべきだね。そんな村だがコロナ前はJATAツーリズムエキスポに村の職員を派遣してたな。沖縄の離島コーナーで「私は渡名喜島から来ましたが、渡名喜島って知っていますか?」って係に質問されたもの。



待合室の左手、かつては軽食コーナーがあった感じだね。カウンターが見える、なお売店はあります。弁当積んであった。



そんなこんなで出航5分前の案内放送。





伊平屋島へ向かって出航となります。





ブリッジからの指示でもやいが解かれると。



船尾の扉を閉めながらの出航、定刻通り11時です。



つい船に向かって手を振っちゃいそうになります、が今日は同僚がいますのでそんな恥ずかしい真似は…。その後改めて古宇利大橋へ。



古宇利島のビーチはすごくきれいだったのですが。



屋我地島には大量の軽石が漂着。



持っただけでぽろぽろ砕けるような軽石ですので垢すりには使えませんね、塩分含んでいますから園芸用も無理です。





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1 コメント

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Unknown (清水芳恵)
2021-12-05 07:56:48
いい場所で、行って良かった。