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「バイデン大統領」のホワイトハウス映像の検証、海兵隊歩哨の敬礼なしは何故?

2021-01-23 13:24:01 | 米国
まずホワイトハウスの風景をみてみましょう。

















トランプ大統領がバイデン氏に残したとされるメッセージ。


大規模な不正選挙で大統領に就任したことを「民主主義は勝った」と言っちゃえるバイデンさんって、やはり心臓に毛がはえているのか、もの凄い鉄面皮ですね。トランプ大統領のメッセージに対する反撃でしょうか。


彼の言う「民」とは一般国民を含まない、議会周辺の人々とメディアのみを指すらしい。


ホワイトハウスの「海兵隊歩哨」の左胸にはそれぞれ勲章があり、白いベルトにバックルは金色、帽子は白。冬でもこのようにコートは着ていません。



この画像は現地時間の1月20日8時過ぎにWHを去る際に、正面玄関に立ち敬礼する海兵隊歩哨とレッドカーペット。


ホワイトハウスドアを守っているのは海兵隊歩哨で、大統領の警護にあたる彼らは選び抜かれた人々のようだ。(左胸に勲章、白いベルト、白い帽子)





海兵隊歩哨(勲章をつけている)はドアのところに直立不動で立ち、大統領が通るときにはドアの開閉をし、敬礼する。


■ホワイトハウスの入り口の海兵隊歩哨
「ホワイトハウスでは、大統領がホワイトハウスの西棟にいる間、選り抜きの海兵隊歩哨が入口に立ってドアの開閉を行う。それ以外は直立不動だ。歩哨は4人いて30分交代で行う」


「海兵隊全員の中でたった4人しか選ばれないというこの任務は憧れの的なのだそうだが、任務中は話すことも笑うことも許されない。鼻がどんなに痒くても掻くことは許されない」


この写真のように、大統領の前に立たずにドアを開ける方法として、内側から扉を開いているらしい。



引用元:



■20日のホワイトハウス映像を検証してみた

パレードが中止になったため、就任式のあと、ホワイトハウスまで車で移動し、車から降りて、少し歩くというパフォーマンスをバイデンファミリーが総出で行った。


4人の歩哨の服装や所作がトランプ大統領を見送っていた海兵隊歩哨とは全く異なる。コートを着ており、左胸にある勲章が見えないし、中の二人の帽子が白でなく、ベルトも白ではない。海兵隊はこれらが白。両側の二人は海兵隊かもしれないが、4人とも敬礼なし


敬礼なし。この4人はホワイトハウスを警護している海兵隊歩哨ではないのだろうか。


この場面のあと、バイデン氏自らドアノブに手をかけて扉を開け(中から開けてもらっていたのか)バイデンファミリーとその他の大勢の人々がどやどやと中に入って行く映像がある。気品も格式も感じられない映像だった。

バイデンファミリーとその他大勢が「ホワイトハウス」に雪崩れ込む動画


コート姿の4人の衛兵?はドアの傍で旗や銃剣を持って立っているだけ。誰一人として大統領やその家族に対して敬礼なし。


■ツイッター上で話題になっていたこと
初日の執務室映像に関しては、バイデン氏は実はキャッスル・ロック・ピクチャーズの「アメリカン・プレジデント」(1995年米国)という映画の撮影用のセット(LAのカルバーシティに建てられたホワイトハウスそっくりのセット)で撮影したものではないかという意見がツイッターで囁かれている。




そのセットは、ホワイトハウスのイーストウィング(大統領の家族が居住する場所)とウエストウイング(執務室などがある)を模した広大なセットなのだそうだ。

上の画像のオーバルルームの窓の外の風景に山の稜線のようなものが映っている。

上の画像は、ダイエットコーラをトランプ大統領がオーダーするときのボタンが机の上からなくなっているという話題の画像だった。


■就任式のあとの小パレードで、ホワイトハウスに入って行く際の映像に関して気になったのは、海兵隊歩哨が「大統領」に対して敬礼もせずただつっ立っているだけというのは明らかにおかしい。


配信された映像は途中で一瞬切れており、編集が入っている可能性もある。
①ホワイトハウス映像は本物のホワイトハウスではなく、立っているのも海兵隊歩哨ではない。
②彼を「大統領」だと思っていないから敬礼を省いた

のどちらかしかない。

本来ならば大統領の家族にはこのように敬礼をしているはすなのだ。


■執務室(オーバルルーム)の画像を検証してみた
オバマ大統領時代のオーバルルームの様子。キャロライン・ケネディ元駐日大使が映っている写真。



トランプ大統領の大統領執務室 就任当初は壁紙がストライプ、椅子が退任前のものとは異なる椅子。(途中で椅子と壁紙が変わっている)


退任前の執務室「オーバルルーム」カーペットと壁紙、椅子などが変わっている。内装を最低1回変えている。





21日初日のホワイトハウスでのバイデン氏執務初日の画像

窓の外の景色がちがう。山の稜線のようなものがみえる。椅子はトランプ大統領が就任当初頃に使用していた椅子と似た椅子。カーペットは初日に既にブルーに変わっている。


トランプ大統領が19日まで執務室を使用していたのに、カーペットが、21日には青色のものに変わっている。


バイデン氏が執務室を「模様替えしをした」と発表された。
ブルーのカーペットで中央に「大統領章」を入れたもの。絵や置物も変わっている。模様変えと発表されたのは22日。


■就任式はLIVE映像ではない可能性が浮上している
就任式の映像は、20日のLIVE映像でなく、18日の「リハーサル」で撮影された録画映像を配信したものだったのかもしれない。


スペインでは12時間早く「就任式」の映像が流れたという噂もあるらしい。スペイン マドリード はコロンビア特別区 ワシントンD.C. より 6 時間進んでおり、つまり18時間以上前に「就任式」映像が撮られていたことになる?


調べてみると20日のワシントンの天気は曇り、気温は2~6℃。当日の朝は小雨も降っていたのに、就任式では空が青く、日が差しており、晴れている。


小パレード映像で州兵が映っているものでは、曇っているようにみえるが、「就任式」映像は空が青く晴れている。


「就任式」のあと、議事堂の外を車で移動して「ホワイトハウス」まで行き、少し歩いている場面のとき、州兵が大統領の車にほぼ背を向けていると指摘されている。


20日の就任式当日、「昼食会はキャンセル」と発表されたのも気になった。


ワシントンDCは厳重な警備がなされていたし、高齢の大統領経験者など多くの人々が「就任式」に出席するためにわざわざ来てもらっておきながら、恒例の「食事会」がないのは非礼となり、大切な饗宴を当日キャンセルするのは異例のこと。


実は、「就任式」映像は18日の「リハーサル」で集まったときに撮影されたもので、「リハーサルは途中で中断した」と発表されていたが、近くの野営地での出火騒ぎの方に注意をそらして、そのときに20日に配信するための映像を予め撮影して20日当日に「録画編集映像」をLIVEと称して配信した可能性がある。大メディアはほぼすべてバイデン側についており協力関係にあるので可能だと思う。


20日だと、「有事」が発生する可能性を恐れ、20日は実はキャンセルされていたのではないだろうか。


「就任式」にしては礼服ではなくラフな服装の人がちらほら目立って違和感があったのだ。


18日、トランプ大統領の任期が切れる前に「宣誓就任」したことになるので、この場合は「宣誓就任」は無効となる?


■何故政府専用機ではなく「プライベートジェット」を使ったのか
バイデン氏はデラウェアから、列車や車ではなく、政府専用機でもなく「プライベートジェット機を手配してワシントンDCに来た」と報じられている。


表向きの19日ではなく、18日の「リハーサルの録画」に参加するために、極秘裏に「プライベートジェット機」で既にワシントンDCに来るためだったのではないだろうか。


地元デラウェアでの出発前の演説会で、僅か25人しか聴衆が集まらなかったのは、19日よりも前に撮影された映像を配信したもので、ごく近しい人しか呼ばなかったからなのではないだろうか。


40年以上の縁があるデラウエアの地元で「集まった人がたったの25人」は少なすぎ。


つまり、就任式前夜の19日の夕に行った「コロナ追悼式」のときには、既に「就任式」が終わっていた可能性がある。


「就任式」映像は18日の「途中で中断した」とされたリハーサルのときの録画映像だった可能性があると思う。野営地の出火は注意をそちらにそらすためのやらせだったのかも。


20日の当日は、バイデンファミリーのみ、議事堂前からの「小パレード」を行ってみせ、ホワイトハウスの前まで行進したものの、実際に中に入って行く映像と21日の執務室映像は「セット」で撮っておいた「偽ホワイトハウス映像」だったのかも。


確か緊急事態で「ワシントンDCのキャピタルコンプレックスでは建物内への立ち入りは禁止、窓に近づくことも禁止」とアナウンスされていたし。


バイデンさんは、実際には軍の最高司令官にはなっておらず、重要な作戦の機密事項へのアクセスがブロックされている、と報道されているし、やはり今は合衆国は「軍政」に移行しているのかもしれませんね。


彼が「軍の最高指揮権をもった大統領」ならば、ホワイトハウスの海兵隊歩哨が敬礼しないはずはないわけで。





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4 コメント

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スペインとの時差について (Kin212 黄色い人)
2021-01-23 15:54:04
キーワード検索していたら、たまたま見つけました。面白い分析です。さて、バイデン就任式がスペインでは12時間早く映像が流れたとの記述ですが中段バイデン ホワイトハウス執務室の写真の下に「スペーン-ワシントンとの時差6時間」を追記してはいかがでしょうか? 他の就任式が録画と疑っている人たちのコメントを見ても、放映時間のずれのみで「時差」に言及がないので気になりました
ありがとうございます (kamakuraboy)
2021-01-23 16:39:10
>黄色い人さん、コメントをありがとうございます。確かに、ワシントンとスペインの時差を更に検証の中に入れるべきですね。ご教示ありがとうございます。時差が6時間で、12時間早いのならば18時間早かったということになるのでしょうか。
Unknown (jaja)
2022-10-18 13:00:33
4人とも敬礼していないとありますが普通、旗を持つ人は誰であっても敬礼しません。また銃を持っている人たちは捧げ銃と言い銃を持っている状態の敬礼をしています。
こんにちは (eternalturquoiseblue)
2022-10-23 14:19:04
>jajaさん、コメントをありがとうございます。この話題の主旨は、敬礼があったかどうかの話では実はなくて、ホワイトハウスの中には職員など人間が全て空っぽで、バイデン(仮)大統領(仮)は中に入れない状態であったということを言いたかったのですが。現在はどうなっているのかご存知ですか?

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