無題

詩とか

ポエム

2021-02-13 22:31:51 | 
セーターによくある柄のような悲しみから
ほどかれていくようになるように動いてみたり止まってみたり

ほこりがすごい平らな場所から別次元に入って行く量子的な嘘

大切に扱えばまだもった命なのに
亡くなっちゃった自分自身に
さよならも言えないから
さよならをいう時間を
神に祈る
なんてことしないで
時間なんて一瞬あれば永遠に長い苦しみだ