静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

鐘庵@ちょい飲みで

2020年09月25日 07時14分38秒 | 居酒屋
鐘庵@ちょい飲みで

 今日は久しぶりの日曜飲み歩きです。
しかも静岡市の繁華街ではなく、どちらかというと町外れのあたりをめぐる計画です。
しかし最初から予定が狂いました。
1軒目に企画していたお店が、まさかのテイクアウト専門になっています。

 回復基調にあるとはいえ、まだまだコロナの影響は大きいものですね。
繁華街の居酒屋さんも閉店するお店が多くなっていますから、まだ営業されているだけでもましなのかもしれません。
そこで急きょ2軒目のお店を先行させますが、ここは午後5時からの営業だそうです。
予定を変更して、時間まで別のお店に入ります。



 しばらく歩いてたどり着いたのは、水道町の「鐘庵」さんでした。
こちらはお蕎麦屋さんですが、ちょい飲みもできます。
通しでの営業ですからここなら大丈夫でしょう。
お店に入ると先客はお一人だけで、私たちはテーブル席に座りました。



 まずは瓶ビールで乾杯です。
中瓶で580円でした。
つまみには静岡おでんを選びます。
こちらのお店にも入口近くにおでんの鍋があって、そこにおでんが並んでいます。



 各自好きなものを取ってきて、出し粉を掛けていただきます。
私は厚揚げと糸コンをいただきました。
厚揚げは少し煮込み過ぎだったようです。
おでんは1本110円、肉系統が160円です。

 それをどう区別するのかといいますとこれが静岡方式です。
おでんの串に二種類あって、これを区別して後で計算するわけです。
さらにおでん以外のつまみも注文です。



 まずは「はんぺんフライ」です。
静岡ですからはんぺんと言えばもちろん「黒はんぺん」ということになります。
ソースを掛けていただきますが、これが安定の美味しさです。
3枚揚げたてで160円は手ごろですね。



 もう一皿は「枝豆」でした。
これが大サービスで110円ですから驚きましたね。
セコイ店ではこれがお通しで400円ということもあります。
結局3人でビールを3本空けて、時間が来ました。

 そろそろ目指すお店の開店時間ですから、ここでお会計をしました。
一人当たり千円弱、まさにちょい飲みでした。
ごちそうさまです。

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