酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
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高坪山(570.5m) 城跡コース

2021-06-01 10:38:02 | 登山の記録

登山口付近のヤマボウシ

山 名   高坪山(570.5m) 城跡コース~西山古道コース   

所 在   新潟県胎内市鍬江

日 時   令和3年5月31日(月)

人 員   単独

 

コースタイム
国道290号線脇駐車場所発10:20~(0:24)~登山口案内標識①~(0:03)城跡コース登山口~(0:22)送電鉄塔~(0:04)寝小屋城跡(0:34)~吉沢ヶ城跡~(0:32)稜線分岐点②~(0:09)飯豊連峰見晴台~(0:10)高坪山山頂着12:38(昼食)
高坪山山頂発13:09~(0:10)飯豊連峰見晴台~(0:07)城跡コース分岐点(②と同地点)~(0:18)虚空蔵峰~(0:03)松尾根分岐点~(0:01)西山古道分岐点~(0:12)西山~(0:24)湧き水~(0:07)西山古道登山口~(0:14)登山口案内標識①~(0:18)国道290号線脇駐車場所着15:03

【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名とした。



 図をクリックで拡大表示


 先般高坪山に登ったとき、虚空蔵峰から飯豊連峰見晴台に向かう途中に、どちらが本道か分からないような立派な「城跡コース分岐点」ができていた。この新設された城跡コースは、どのようなものか気になっていたので行って見ることにした。

 分岐点には鍬江に至ると書いてあったので、西山古道や松尾根の大又口と同じ付近から登るのだろうと推測し、西山古道登山口方向へ行って見ることにした。城跡コースの登山口が分からなくても、最悪、西山古道を登って上から同コースを下りれば登山口が分かると踏んだ。

 登山口に駐車場があるか分からないので、国道290号線脇に駐車して徒歩で進んだ。国道から入った林道入り口には何の標識もなかったが、約25分林道を進むと分岐点があり登山口の標識があった。
 
 このコースは令和2年11月に開道されたと登山口の標識に書かれていた。道はきれいに整備されていたが、巻き道と直登のショートカット道が多かった。特に上部になるほど・・・。私は後期高齢者さまになったのでみんな巻き道を登った。(^_^)。後は本稿の写真を見てください。

※ 松尾根を登る大又口は廃道にしたようだ。虚空蔵峰から西山古道下山路へ向かう手前にあった、松尾根への下山口の案内標識が撤去されていた。松尾根コースは、尾根を下りた所が砂防ダムの中の湿地で、雨天時には危ういところがあったので廃道になったのかな?



 国道脇から約25分林道を進んだところにあった案内標識。
 直進が西山古道登山口へ、左折して橋を渡り数分で城跡コースの登山口があった。  


 城跡コースへの案内板


 城跡コース登山口には駐車場がない旨の案内板


 分岐点から数分で城跡コース登山口があった。


 城跡コース登山口
 林道と草地の間に側溝があるので注意。草丈が伸びると分からなくなるかも・・・


 登山口の案内板


 登山口の案内板
 開道令和2年11月7日とある。


 登山口から少し行ったところで水路を渡り別尾根?に登り変える。
 水路の橋は折れているので注意!


 登山道はきれいに整備されていた。


 送電鉄塔
 向こう側に下りる道があったが、ここから左の尾根に登る。


 寝小屋城跡


 寝小屋城跡の空堀
 城跡の前後にひとつまたは複数の空堀があった。


 寝小屋城跡上部の登山道


 寝小屋城跡上部に少し切り開けた場所があった。


 ギンリョウソウが塊で咲いていた。


 吉ヶ沢城跡
 ここは刈り払われてベンチが設置されており、飯豊方面の見晴らしがよかった。


 吉ヶ沢城跡のベンチ


 吉ヶ沢城跡から飯豊方面


 吉ヶ沢城跡上部の空堀


 稜線の分岐点
 左から登って来た。右まっすぐが高坪山山頂への道。


 飯豊連峰見晴台


 高坪山山頂のお地蔵さん




 虚空蔵峰


 松尾根へ下る場所にあった案内標識は撤去されていた。


 西山古道下山口


 西山
 この先少し行ったところが見晴らしがいい。


 西山から飯豊方面


 泥土から浸みだしているのでとても飲む気にはならない。


 久しぶりでフタリシズカに出会ったが「一人」だった。


 炭焼き小屋跡
 この辺は杉の落ち葉でうっそうとしている。


 西山古道登山口


 大又口方向の林道
 少し先の左に駐車スペースがある。


 ニガナかと思ったが違うかも?


 西山古道登山口から林道を下って行くと城跡コースの登山口が見えた。


 左側上の段の田圃端にある林道があるが、その下側にある農道?。こちらの方が幅広で道がよいが、登山者はオフリミットのようだ。
 山名等はその方向を示した。


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