ダンス関連の動画の再生数が、絶望的に伸びない
というか、まったく再生されない中、
唯一、再生されているのが、以前作った「ダンスの無い休日」動画。
いろいろな事情で、休日にしか練習できない状況になり、
さらに、その休日の練習がドタキャンになる。
そんなときの「逃げ場の無い絶望感」
夢中で動画を作ってる間は、絶望感は軽減される。
だから、夢中で動画を作って、細かいところを微調整する。
「逃げ場のない絶望感」
そんなときは、人のいないところ...
人がいないところで、人が作ったモノに触れる。
それで、一時だけでも、心が癒やされることがあれば。
...と。
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今、ダンス愛好者は、減少している。
わかれ(別れ)たら、べつの(別の)人と、カップルを組んで、
べつのひとと、ダンスを楽しめばいいじゃ無いか!
・・・とか、もはや、そういう時代じゃ無い。
この先、なんらかの事情で、社交ダンスを「辞めざるを得ない人」が、たくさん出てくると思われます。
カップルを組んでいる片方が、ダンスを辞めたら、
もう片方も、ダンスを続けることが、できなくなる。
別れた先には、「絶望」との戦いが待っている。
「ダンスを踊れたら、相手は誰でもいいんです」
なんて、今はそんな時代じゃない。
社交ダンスは楽しい。
楽しければ楽しいほど、踊れないときの絶望感は大きい。
老いて、だんだんカラダが動けなくなって、ダンスを踊る機会が減るとか
そんな形でダンスを辞めていく人は、それでいい。
でも、そうじゃない形で、
ダンスを辞めざるを得ない形で、ダンスを辞めていく人が、
これから、どんどん増えていくと思われます。
そこには、
どんどん上り調子で、「ダンスを楽しんでる人」には、
決して見ることも体感することもできない、
社交ダンスの一面が存在する。
社交ダンスの裏には、「筋書きが見えるドラマ」がある。
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