昨日・今日と、朝から良い天気でした。
風も穏やかで、昨日は鉢植えのエビネを南側の日当たりに移動させました。
久しぶりに、尿素を与えましたよ。
庭の山野草達は特に変化はないですが、新芽が少しずつ成長してきています。
さて、こちらは3週間くらい前に、軟腐病の疑いで泣く泣く新芽を根元から切除した、御蔵島産ニオイエビネ・御蔵王妃。
なんと、新たな新芽が出て来ました。
この御蔵王妃、去年の晩秋にオークションで購入し、我が家に届いた後すぐに植え替えをした時には、切除した新芽以外の芽はなかったはず。
切除した新芽に黒い模様が出始めたのは、去年の12月下旬~1月上旬くらい。
もしかするとエビネ本体が、もうこの新芽は軟腐病で駄目になると見こし、新たな芽を作っていたのかもしれませんね。
どちらにしろ、軟腐病は株全体を侵して腐らせるので、新たな芽を作った所で助かる見込みはないです。
それでも何らかの原因で助かった時の為に、新たな芽を作って成長しようとするエビネ。
助かる可能性が1%でもあるなら、それに賭けて生き残ろうとする自然の力はすごいなぁ~と思います。
まぁ私が、黒い模様をもっと早く軟腐病と判断し対処していれば、切除した新芽を失う事もなかったのですが・・。
こちらは、我が家で一番高価な御蔵島産ニオイエビネ、御蔵桜龍。
新芽が細いから、花が入っているか微妙です。
でも、根元付近はそこそこ太いので、少し期待はしています。
我が家にある桜と名が付くエビネは、御蔵桜丸・御蔵桜香・御蔵桜凛、そしてこの御蔵桜龍。
御蔵桜凛と御蔵桜龍は、この目で花を見た事がないので、本当に楽しみです。
そして本咲きになれば、花色も変わって見事だと聞きます。
私は、まだ本咲きするような株を持ってないので、この先頑張って育てたいですね。
御蔵島産ニオイエビネ、御蔵光明。
去年開花予想株として購入し、確かに新芽が太かったので私も花が咲くだろうと思っていましたが、結局花は付きませんでした。
今年も去年と同じような太さの新芽ですが、さて花が付くかどうか・・。
御蔵島産ニオイエビネ、寿楽。
芽が太く大きいので、本咲きになるのでしょうか。
この新芽は、前の所有者の方が作った物。
葉っぱも綺麗で、長年エビネを栽培されてきた方は、育てるのが上手いですね。
自然種か交配種なのか、詳細不明な御蔵神妖。
去年花が咲いている時に購入し、花を見る限り自然種のように感じます。
この御蔵神妖は、桃弁白舌の至って普通のニオイエビネらしい花色でした。
この新芽は、我が家で一番太いです。
我が家のエビネの開花も楽しみですが、他のエビネブロガーの方達の花を見るのも楽しみにしています。
去年は、花が付きそうな大きな新芽でも、花がつかなかったりと色々ありましたが、今年は花がついてくれると嬉しいですね。
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