一碧星究

安価な10cm反射望遠鏡のみで天文活動する人のサイト。

金星木星大接近

2022-05-02 19:35:31 | 金星

2022-5-2
雨上がりの4時、曇天だが東の空に晴れ間。
4月30日同様のうっすら朝焼けの上方に位置の逆転した金星と木星。
この晴れ間が昨日でなかったのが残念だがきれいに見える。
(他に火星・土星・夏三角のベガが見える)
4時30分頃から東の空にもゆっくり南に向かう雲が広がり見えなくなる。4時40分頃再び就寝。

2022-5-1
金星と木星が00°14′と満月視直径の4割まで接近する日。
(2020年12月22日木星土星接近時は00°06′)
3時45分目覚ましセットで起床。今日の室内温度計14℃で風が収まりさほど寒くない。
だが曇天、昨日のきれいなうっすら朝焼けもなし。
しばらく待機すると、4時15分頃の2~3分間雲が薄くなり、薄雲越しで木星の見え味が悪いもののどうにか肉眼で見られた。
その後再び曇天。昨日木星が薄明に消えた4時40分頃再び就寝。

2022-4-30
29日未明は直前まで晴れていたものの4時に曇って見られず。
昨夜は強風と雷雨、晴れるのは日の出後だろうと思いつつ念のため4時に目覚ましをセットし起床すると、
快晴、東の山の直上のうっすらした朝焼けの上に、地平線と平行に近いが南側の金星がやや高い形で木星と並ぶのが見られた。
室内の温度計12℃。冷たい北東の風が吹くが、無論1月の内合直前金星の時のあの寒さよりまし。
(金星3月20日西方最大離角・木星3月6日合)
火星(2021年10月9日合)・土星(2月5日合)・夏の三角形・アークトゥルスも見えていたが間もなく薄明に消えた。
日の出10分前頃に木星も薄明に消える。横浜4時51分日の出。金星がかすかに見えるだけになった午前5時再び就寝。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿