カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

Xiaomi Redmi 9Tの実力を見るために久しぶりに日本橋で撮影してみた

2022年01月15日 07時58分34秒 | 東京

先日入手したXiaomi Redmi 9Tについて、本体性能はまぁ置いておいてもカメラ性能に関してはちょっと残念な結果でした。

比較対象がiPhone11であるためエントリーモデルである本機のカメラ性能が劣っているのはいうまでもありません。その中の一つが「ラチチュードが狭い」ところです。ラチチュードが狭いとどのような描写になるのかというと、コントラストが強くメリハリがありすぎて、明るいところは「真っ白」になり、暗いところは「真っ黒」になってしまいます。寺の屋根の軒下などは真っ暗で、青空が真っ白になってしまう傾向があるというのが「ラチチュードが狭い」ということです。

タイトル写真の狛犬(もしくは獅子)を見るとその傾向がわかります。



といいつつも、こちらの写真はかなりきれいに撮れています。やはり晴天の場合であれば綺麗に撮れるようです。

この写真、超広角カメラで撮影していますが、かなりな歪曲が目立ちます。

また超広角カメラの解像度は標準(広角)カメラの4,800万画素に比べ800万画素にランクダウンするため、解像度もかなり失われてしまいます。(Redmi 9Tは4画素を1つにまとめて処理するため実質1,200万画素になりますが)

※ Xiaomi Redmi 9Tで撮影:1/1365sec F2.2 ±0.0EV 13mm相当 ISO100



タイトル写真と同様の日本橋のランカンに装飾されている龍(もしくは麒麟)の象です。

こちらは日本橋の上を走る首都高速が強い光を緩和させているせいか、コントラストも押さえられ細部の解像感もあり、いい感じで撮影できました。

※ Xiaomi Redmi 9Tで撮影:1/100sec F1.8 ±0.0EV 26mm相当 ISO126



三越新館の入口に設置されているライオン像です。

超広角カメラで撮影したため、前足当たりからの広角効果が強く出ています。同じ超広角カメラで撮影した三越の交差点の写真とはうってかわり、800万画素にも関わらず解像感は失われていません。

マクロ系の近距離~中距離あたりが超広角カメラのベスト焦点距離なのかもしれません。

でも13mmクラスの超広角領域で遠景撮影をするなとは無理な注文です。

※ Xiaomi Redmi 9Tで撮影:1/33sec F2.2 ±0.0EV 13mm相当 ISO100


東京駅丸の内駅舎をとることが多い私ですが、別件にて日本橋に用事があったため、三越を含め撮影してきました。COREDO室町の内装撮影も考えましたが、天気もよかったため屋外撮影をメインとしました。

ただお昼時もあったのか人でも多く、特に三越新館入口のライオン像なんて構図を決めてピントを合わせて。。。なんて撮影に余裕はありませんでした。

街に活気が出てきました。嬉しいかぎりです。


参考リンク:AndroidスマホをXiaomi Redmi 9Tに買い換えてみた


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