ふくの映画ブログ

1998年公開の映画の紹介です

監督は、バリー・レヴィンソン。
マイケル・クライトンの小説が原作の、SFサスペンス映画です。
主演・出演は、ダスティン・ホフマン、シャロン・ストーン、サミュエル・L・ジャクソン。

太平洋上の船に到着した心理学者のノーマン博士は、飛行機事故と知らされているも部屋に通されたまま待たされます。
呼ばれると、他に物理学者・テッドや数学者・ハリーなど知り合いが乗っていて、本当の目的を知らされます。
300年前の巨大な宇宙船らしいものが沈んでいて、

接触チームとして異星人がいるか中を調べてほしいというものでした。
潜水の訓練の後、ノーマンたちは宇宙船に到着し中を調べます。
するとミイラ化した遺体があり、アメリカの宇宙船だった事が分かったのです。
更に船内には巨大な黄金の波打つような球体があり、

部屋の内部を映すもののノーマンたちが映らない不思議なものでした。
その後、ハリーが単独行動で球体の内部に入り込んでしまいます。
ノーマンがハリーを救出しましたが、その後からクラゲの大群が現れたりパニック現象が起こり始めます。
更に、“ジェリー”と名乗るものが交信してきたのです・・・

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原作は、故・マイケル・クライトンの『スフィア -球体-』です。

≪　マイケル・クライトン　映像化作品　抜粋　≫

「大列車強盗」(1979)
監督：マイケル・クライトン　※　監督もやってます
出演：ショーン・コネリー、ドナルド・サザーランド

「ジュラシック・パーク」(1993)
監督：スティーヴン・スピルバーグ
出演：サム・ニール、ローラ・ダーン

「ライジング・サン」(1993)
監督：フィリップ・カウフマン
出演：ショーン・コネリー、ウェズリー・スナイプス

「タイムライン」(2004)
監督：リチャード・ドナー
出演：ポール・ウォーカー、フランセス・オコナー

「パイレーツ -掠奪海域-」は、作者の死後パソコンから原稿が見つかって刊行されたようです。
“スティーヴン・スピルバーグ監督による映画化”の記事を発見しましたが、進捗分からず・・

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綺麗だけど、不気味ちゃんな球体でございますよ　((( ；ﾟДﾟ))

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