カテゴリ:絵本
トイレのおかげ 写真・文: 森枝 雄司 絵: はら さんぺい 福音館書店 "昔の人はどうやってトイレしてたのかなぁ"って考えたことは誰しも一度はあるんじゃないでしょうか ただ、こういう話題はなかなか憚られるもので☺️ この本のおかげで スペインでは「カガネー」という"うんちをしている人形"が当たり前に売られていることや、中世ヨーロッパでは、窓から投げ捨てられていたこと、飛行機のトイレの仕組みなどを知りました 中でも驚いたのは、京都、大本山東福寺にある「東司」の使い方 用を足すのに、衣を脱いだり、道具を使う時には左右どちらの手を使うか決まっていたり、と その昔、トイレに入るのも一大イベントであったことがわかります お腹壊してトイレに篭る、なんてこと、なかったんでしょうか? 新たな謎です これを読んで、コロナ禍のこんな時期に思います 日本人は清潔であることを昔から心がけていたんだなって この事実だけでも読む価値ありです #絵本 #トイレのおかげ #絵本ノート1日1冊 #森の小さな絵本カフェ #絵本くらぶ https://blog.with2.net/link/?id=2086188 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.27 16:16:02
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