30代からのバイオリン練習記録、とオマケ

大人から始めてその魅力に嵌ったバイオリン、その練習記録を綴ります。気が向けば日々のよもやま話も。

レッスン4月 deuxieme

2024-04-24 | ヴァイオリンのこと
ボウイングして~音階。重音。
昔ボウ大手教室で習った癖で、つい弓をべったりせず少し斜めにして弾いてしまう。
元弓でかえしの時はそれでいいけど、それ以外の時べったり弾く練習もしなさいと。
斜めのほうが簡単で、べったり弾くほうが難しいんですって。

クロイツェルNo.40
譜読みは一応できたので、次はスラーをできる限りつなげるように。
それぞれの音のトリルは最後までし続けていると次の音との境目がわかりにくくなるので、
最後はトリルを外してやってみる。

1と3の指使った重音で、4の指でトリルする、このパターンが厄介。4の指が
となりの弦を触らないように、まず、1と3をとったあと、左腕の角度を少し変えて上から小指をもってくるように。まずはゆっくり。

ベートーベンです。
24や28小節の入りはとってもいいと言われた♬
この曲は、メインテーマがあって、間になにゃかんや挟んで、またメインテーマ、という流れ
メインテーマに戻る前のところの38小節からの盛り上がりをもっと
入りは小さくすることでクレシェンドが際立つように。
39小節のスラーが上がりの最初の1音にまでかかっているので、そこでいったん終わらせる。これ素敵!
あとの上がり3連符はただ音階を弾いている人にならないように。

メインテーマはとにかくビブたっぷりに、歌う。

D以降はなかなか良いです。
78小節の後半も、メインテーマに戻る手前の箇所、大事。
81小節の前打音は短い。85小節は、終わりがいつものメインテーマと少し違って、唐突。
ファの前で一瞬落ち着かせると、この終わりの変化部分が際立ってよいです。
97小節も前打音が短い、ここで十六符音のリズムが崩れないように、そして前打音のせいで
アクセントのようにならないように、あくまでdolce
100小節から最後のあがるところ、一音一音テヌート。スラーのようにさらっと流すわけではない。
低いうちは弓の位置は指板寄り。弓がすべらないように、平行意識!
そして101小節後半高音になってくると指と弓が近くなるので、
弓は先ほどより駒寄りにして、弓も少しふわっとさせて音を響かせる。
最後のドの音の長さ注意。

終わりも見えてきたので、次の曲を探さないと。
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