毎日同じことの繰り返し。まあそんなもんだ

 

とりあえずいい学校入って就職しとけば安泰

 

サラリーマンとして給料もらい続けるのが人生

 

 

学生時代から社会人数年目までは、こんな呪文を信じかけていました。

 

 

なぜなら周りの人間たちが皆そうだから。

 

 

ただ僕の場合は、完全に信じ切っていたわけではありませんでした。

 

 

あたかも初めから何もかも決まりきっていて、単に筋書きをなぞるだけの人生。

 

 

まるで自分ではない誰かに操作されているかのような強烈な違和感。

 

 

20代のほとんどの時間を他人と同じように歩いてみました。

 

 

結果として、かねてより抱いていた違和感がピークに達します。

 

 

それと同時に、”このままでは絶対にヤバい”という危機感や、将来への不安や焦りが襲ってくるようになりました。

 

 

こういった負の感情に一方的に押し潰されるのは悔しいので、

 

 

この淀んだ現状を変えるためにはどうしたらいいのか

 

 

というのを常に考えるようになりました。

 

 

現状維持だとこの先どうなってしまうのか

 

人生を好転させるのはどうしたらいいのか

 

 

 

これらに思いを馳せることこそが”考える力”だと個人的には考えています。

 

 

そしてどうやら、この”考える力”を持っているかどうかが、これからの厳しい時代を生き残るためのカギとなるようです。

 

 

考える力がないと他人に利用される

 

学生時代に関しては、自分の頭で考えず周りに流されたとしても、さほど支障はなかったように思います。

 

 

しかしとりわけ社会人になってからは様子が一変しましたね。

 

 

考える力を持たず、他の誰かと同じような道を歩くことで最終的に辿り着くのは必ずサラリーマン。

 

 

”みんながそうしているから自分も”なんて変に聞き分けが良いせいで、朝から晩までみっちり拘束される毎日。

 

 

長時間低賃金が当たり前で休みも少なく、給料が増える見込みはないので欲しい物があれば節約の鬼になるしかない。

 

 

このまま頑張っていればいつかはいい生活を送れるだろう

 

 

ぼんやりと淡い期待を抱きながら、一体どれほどの月日を過ごしてきたでしょうか。

 

 

結局のところ現状は変わらず、同じような生活水準をウロウロしているだけ。

 

 

ごくたまに贅沢ができるくらいで、月々はほぼ横ばいか、むしろ苦しい

 

 

給料というのは、こんな生かさず殺さずの絶妙な金額になるように調整されているわけです。

 

 

たまに贅沢ができるからまた働くし、それでいて月々は家計がちょっとキツいからより一層働く。

 

 

知らず知らずのうちに、日常が労働一色に染め上げられてしまうというカラクリ。

 

 

さすがに考えすぎかな・・・

 

 

なんて思ったこともありましたが、普段の生活を冷静に振り返ると確信が持てます。

 

 

”みんなそうだから自分もサラリーマン”と思考停止状態で生きていることで、どこまでも足元を見られてしまうのがこの世の中の仕組みのようでした。

 

 

思考停止を決め込んだ先の未来

 

ただぼんやりと日々を消化するだけの生活を、この先もずっと続けたらどうなるのか?

 

 

そう考えたとき、”今以上に豊かになることはあり得ない”というのは容易に想像できてしまいます。

 

 

どんなに祈りを捧げても絶対に増えない給料、労働者をなんとも思っていないかのようなボーナスカット。

 

 

わけのわからない増税に物価の高騰、そして突然の首切り。

 

 

それでもなお考えることを放棄し、見て見ぬふりをして過ごす。

 

 

キツい言い方かも知れませんが、これでは崩れ落ちるとわかっている足場にいつまでもしがみついているようなものです。

 

 

いざ突き落とされたとき、自分の力で這い上がることができるのか?

 

 

かつて自問した時に、自分は武器を何1つ持っていないと悟りました。丸腰同然です。

 

 

旧帝大を出て国家資格も取りましたが、僕はこれらのステータスを武器だとは思いません。

 

 

別に待遇が良くなるわけでもないし豊かにもなりませんからね。就職難も何度も経験しました。

 

 

ある日突然路頭に迷ったら生きていけない

 

 

これほど恐ろしい事態はありません。

 

 

誰かの言いなりになって流されてばかりいると、気が付いたらとんでもないところに来ていたなんてことが簡単に起こり得ます。

 

 

ここまで読み進めてくれているあなたは、今まさに現状と向き合い、危機感が募っているところだと思いますが、それは考える力が高まってきている証拠ですのでとてもいい傾向です。

 

 

他人風情に人生を台無しにされないために

 

世の中に浸透する一般常識とやらは、隙あらば人様の人生にズカズカ入り込み、あれこれ注文をつけてきます。

 

 

その結果人生が狂ってしまったとしても一切責任を取ってくれません。

 

 

だとすれば、文句も言わずただ黙っているだけではいつまで経っても報われないことは明らかです。

 

 

そこで僕からは、”自分の頭で考え、自分の意志で行動を起こす”ことをあなたに提案します。

 

 

現状のままではお先真っ暗なことは理解できていると思いますので、では一体どうしたらいいのかというお話ですよね。

 

 

端的に言うと、”資産を育てましょう”というのが結論であり、これからの時代を生き延びる上で最重要のミッションと言えます。

 

 

むしろ何かしらの資産、つまりは独自の稼ぎ柱を所有していない人は、今後相当厳しいと思います。

 

 

資産なんて自分には無理だよ・・・

 

 

確かに次元の違う勝ち組のような印象がありますよね。かつての僕も面食らって落ち込んだものです。

 

 

ただ、元より諦めが悪い性格なので、何とかならないかと試行錯誤した結果、どうやら僕のような一般人であっても資産を生み出せることが分かりました。

 

 

インターネット環境が整備され、1人1台スーパーコンピューターを持ち歩く現代、資産形成は”誰にでもできる”というレベルにまで降りてきているんですね。

 

 

要はそのチャンスに気づいて手を伸ばすかどうか、やるかやらないか、本当にそれだけです。

 

 

とはいえ、一言に資産形成といってもその方法は多岐に渡ります。

 

 

ざっくりした線引きとしては

 

 

資金ありきのもの

 

ゼロからお金を生み出すもの

 

 

という2択があります。

 

しかしながら、資金ありきのものはある程度まとまったお金が必要になってきますから、経済的に余裕のない段階で取り組むべきではありません。

 

 

もしも無理やりに手を出した場合、再起不能なほどのダメージを被る可能性があるので注意したいところですね。

 

 

ですので、まずはゼロからお金を生み出す能力を養うことが第一ステップとなります。

 

 

お金が湧く源泉をしっかりと整備した後に、資金ありきの資産運用に移行するというのが正しい順序立てと言えます。

 

 

このステップアップを間違っているか、無理にショートカットしようとするが故、多くの人はうまくいかずに脱落していくわけですね。

 

 

かく言う僕自身も余剰資金が全く無かったので、まずはゼロからお金を生み出すことに専念したうちの1人です。

 

 

幸運にも正しい道標と巡り会うことができたので、今もこうして筆を走らせながら自分で稼ぐ力を高めていますし、そのための技術を持っています。

 

 

あなたも、誰から指図されるわけでもなく自分の意志で行動してみてください。

 

 

数か月後や1年後には、まず間違いなく人生が上向いていることと思います。

 

 

自分の人生、弱腰になる必要なし

 

みんなと同じように生きるのが最適解

 

自分だけ違うことをするのは罪悪感があるし周りの目が気になる

 

波風立てずに大人しくしていよう

 

こうやって自分自身に言い聞かせたとして、心の底から納得できるのか。

 

 

無論、他人に迷惑をかけたり法に触れるのは絶対NGです。これは当たり前ですね。

 

 

ですがそこさえ守れるのであれば、もっと本心剥き出しで貪欲に生きてみてもいいと思うんです。

 

 

僕にはやりたいことや欲しいもの、叶えたい夢がたくさんありますし、それはあなたも同じはずです。

 

 

だったらそれらを全取りできるように全力を尽くすまでです。そこに他人がどうとか関係ありません。

 

 

繰り返しになりますが、一度きりの人生を豊かに彩るためには考える力が絶対に必要です。

 

 

加えて必須なのは、考える力をベースとした行動力。

 

 

思考と行動力、この2つは人生においてプラスになることはまず間違いなく、むしろマイナスに働くことはまずありません。

 

 

今この瞬間にも、足元の床が少しずつ音を立てて崩れ落ちています。

 

 

その意味では、残された時間はそれほど多くないと思った方がよさそうです。

 

 

時流の攻撃を一身に浴び続けて屈してしまうのか、軽やかに受け流して豊かに生きるのか

 

 

どうせなら悔いのない選択をしたいですね。