伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

懐かしのホール&オーツ

2024年03月25日 | 音楽
ビートルズを日本語で歌ってみたシリーズの、
「ビートルズ高校 小野リンダ先生」というユーチューバーが、
ホール&オーツの「キス・オン・マイ・リスト」を取り上げた。
日本語で彼らのヒット曲を歌っている。


ホール&オーツといえば、ずっと昔💦、大好きで、
もちろんレコードを買いそろえ、
日本へ来て来日公演をした時は何回かコンサートへ行ったこともある。
すごく好きだった。
ダリル・ホールとジョン・オーツという二人組のデュオで、
ヒット曲を連発して一世を風靡した。
なつかしくて早速聞いてみた。






【ホール&オーツ】口づけ名簿(Kiss On My List)
【日本語で歌ってみた】
【ビートルズ高校】小野リンダ先生
https://youtu.be/fSxJ89DPFlQ?si=MRmGnDTyzZQ68WEY



ホール&オーツといえばポップなサウンド、
キャッチーなメロディ、ソウルフルな歌唱力でヒット曲を多数生んだ。

フィラデルフィア出身の彼らのルーツはフィラデルフィア・ソウルで、
彼らが出始めの頃はブルーアイド・ソウルとかホワイトソウル、
などと言われていた。

それよりなによりダリル・ホールの超男前ぶりにびっくり(@_@)して
ためらいなくファンになってしまった笑
イケメンが好きで💦イケメンとくれば見境なしにハマるので(;^ω^)
それほどダリルは超ハンサムで…整ったルックスをしてた。
ああ懐かしい。。




で、この「ビートルズ高校 小野リンダ先生」が歌う
「キッス・オン・マイ・リスト」はちょっと期待外れだった…。

原語の英語を適確な日本語に訳し、
もとのメロディーに乗せて歌うのはむつかしいと思う。
どうしても日本語だとだらだらと長くなってしまう。
小野リンダ先生はビートルズの歌なら、
うまく当てはめて日本語も違和感なく聞けた。

でもホール&オーツはダリルの弾むような歌声、
英語の発音にぴったり合ったメロディのニュアンスがまったく出ていない…。
別の歌に聞こえてしまった。
とくに英語でNo,I know I'm rightとかの部分は、
ノー・アイ・ノー・アイム---
という風に同じ発音を繰り返すことで弾んだ感じを出してるのに、
日本語ではそれが出せていない。
小野リンダ先生は粘っこい歌い方をする人だから、
よけいにダリルのポンポンとスタッカートで(攻撃的に)歌ってゆく
ニュアンスがまったくなくて、少しガッカリ。

Because your kiss is what I miss
という部分の弾んだ感じとか・・。
ダリルの、音に言葉をはめてゆく作詞能力が際立つ部分なのだが…


小野リンダ先生はビートルズやほかの洋楽はわりと良いのに、
ホール&オーツは失敗だったと思う。。

でも懐かしくなったのでYouTubeに上がっている
ホール&オーツの動画を繰り返し見てしまった。
本家の「キッス・オン・マイ・リスト」はこちら↓(ライブ)

Daryl Hall & John Oates - Kiss On My List (Official Video)
Daryl Hall & John Oates
https://youtu.be/lsHld-iArOc?si=e8qOJqJtZCQ7Vcb0


ダリルの歌唱はやっぱりカッコよくてパワーがあり
そして華がありオーラがある。

ホール&オーツはダリル・ホールとジョン・オーツという
二人のデュオグループだが、
ほとんどはダリルが歌っていて作詞作曲も手掛けている。
ジョン・オーツはバックバンドの1員みたい💦になってるが…
ダリルを引き立てて絶妙なコーラスを入れ、
ハモりを聞かせてくれる。

二人のソウルフルなハモりが聞ける代表曲「シーズ・ゴーン」↓(ライブ)

She's Gone (1995) - Hall & Oates
konekoxox
https://youtu.be/XRa6W8nOZgE?si=EArD_4kbSqXUgl_F



初期の代表作で、
ルーツであるソウルを基調にしたハーモニーを聞かせてくれる。
二人の掛け合いは聞き惚れてしまう。


ダリルのショーマンシップが発揮された「マンイーター」(ライブ)
これも代表作の一つ↓

Maneater (1995) - Hall&Oates
konekoxox
https://youtu.be/vXIPiKb-D2g?si=34Nt0iKjtjMTXBNm







彼らには代表作・名作・名曲が沢山あった。
他にも「サラ・スマイル」「リッチガール」「ウェイト・フォー・ミー」
「アウト・オブ・タッチ」などなど・・・

コンサートでは後半、
その彼らのヒット曲を次から次へと歌い上げていくのに圧倒された。

久しぶりにホール&オーツを聞いて、
改めてその才能とスターオーラとパワーに触れることが出来た。
そういう意味で思い出させてくれた小野リンダ先生にありがとうと言おう



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