元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

小さな要素?

2024-05-04 07:47:56 | 独り言


「常識と言うが、これは非常に小さな要素に違いない。と言うのは、常識がぼくの頭から全ての他の考えを引き出す程、強力なものではないのだから」。こちらはポーランド出身のピアニストで作曲家のフレデリック・ショパンの名言。確かに常識は、人それぞれだ。但し社会常識を越えた常識は、常識と言えるかどうかは疑問だ。さてGWは後半に入ったが、こちらは仕事上、休むのは、その後である。しかし只々残念でならないのは、メイン機で使う筈だったカセットデッキ、Victor「KD-950」が沈没した事。また繋ぎの機種を探さねばならない。今年も物が壊れやすい年だ。とは言え何等かの意味があるのだろう。(色々と更新をする年なのだろう。)占いのサイトで検索すると、電化製品が続いて壊れるのは意味があるらしい?だが古い物を扱うリスク故に仕方がない。アナログは、ハードもソフトも管理が大変なのだ。そんな事を思っていたら、父の葬儀以来、音沙汰がない旧知の友人と、ようやく会える。渡す物もあるのでサッサと済ませたいのだ。尚、自身のカセットデッキに関しては、パーツを交換すれば、使える物がある。中国製のモーターは非力で難儀した。



唐突だが、曾て書籍として発売をされていた「レコード芸術」が復活するようだ。電子書籍だろうが、往年の読者には喜ばしい。そのバックナンバーの書籍をたまに読むと、まだネットにはない資料だらけだが、その手の趣味の人が(そのネタを)ネットで発信していかなければ、資料が残らない。以前は小生も、趣味系のblogがあったので、レコード等を紹介する度に取り上げていたのだが、こちらのブラウザに切り替えてからは、その手のblogは無いので、「また考えても良いのかな?」なんて思っている。さて音楽の聴き方だが、ネット配信なんてものが始まってからは、アナログ時代のそれとは一変したと言えるだろう。しかしながらアナログは、まだ健在で、アナログレコードを新譜にするアーティストも居るには居る。そこでこんな記事を発見。曰く「なぜレコード業界はストリーミングの前にレコードを先行販売しないのか?熱心なファン中心の収益モデルの必要性を米エコノミストが提案」と。そりゃそうだ。これはNewsサイトの【amass】の記事だが、本当にそう思う。ネット媒体が普通の世にあっては尚更だろう。カセットデッキの沈没が続く小生は、blog記事にあるようにアナログ中心だが、フォーマットに関しては、ソースに応じて使い分けるのが一番だろう。ソフトの数が膨大なので尚更だ。

休刊中の「レコード芸術」クラファンでWeb復活なるか? 創設の狙いを聞いた
https://news.mynavi.jp/article/20240403-2920259/
なぜレコード業界はストリーミングの前にレコードを先行販売しないのか?
熱心なファン中心の収益モデルの必要性を米エコノミストが提案

https://amass.jp/174811/

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