元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

耳が許す音。

2024-05-03 07:56:08 | ジャーナリズム
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「自分の耳が許す音だけが音楽である」。こちらは技巧派のピアニストで作曲家のショパンの名言。この名言は好きだ。音楽好きな人は、同じ気持ちではなかろうか?お気に入りのレコードを聴いている時は正にそれだろう。改めてショパンとは、如何なる人物かだが、Wikipediaで振り返ると「フレデリック・フランソワ・ショパン(仏: Frédéric François Chopin 、ポーランド語: Fryderyk Franciszek Chopin、生年未詳(1810年3月1日または2月22日、1809年説もあり) - 1849年10月17日)は、ポーランド出身の、前期ロマン派音楽を代表する作曲家。当時のヨーロッパにおいてもピアニストとして、また作曲家としても有名だった。その作曲のほとんどをピアノ独奏曲が占め、ピアノの詩人とも呼ばれるようになった。様々な形式・美しい旋律・半音階的和声法などによってピアノの表現様式を拡大し、ピアノ音楽の新しい地平を切り開いていった。夜想曲やワルツなど、今日でも彼の作曲したピアノ曲はクラシック音楽ファン以外にもよく知られている」と。小生は、カセットデッキの回転精度を確認する音源でさえ、ショパンである。3月に亡くなってしまったピアニスト、マウリツィオ・ポリーニ氏の弾くポロネーズ集をテスト音源として使っている。マズルカや前奏曲も好きだが、こちらが良い。



そのレコードは演奏精度で選んだ。ではカセットデッキだが、メイン機で使う筈だったVictor「KD-950」は、年代物なのが災いし、急にダウンだ。なので駄目になったパーツをチェックし修理だ。慌てる事はない。現在、レストア中のTEAC「A-450」なる同社の高級機があり、年の瀬までには戻ってくる。いずれにしても復帰が可能な物があり、慌てる必要もあるまい。リードスイッチが壊れたTRIOのカセットデッキがある。だが交換と調整だけで直せる。他にもリストUpが必要なパーツがあり、こちらもチェックだ。モーターが暴走するVictorの別な機種もある。そんな事をしながら在庫が増える。

そんな感じで周りの物がよく壊れる。しかしながらその度に思うのが、やはり「転機の前兆か?」てな事だ。つまり更新されるのだが、「今回は何か?」と気になる。それは長期的な事か、短期的な事なのかだ。それこそ「時が」だが、脱皮には良い時期である。さて政界も転機を迎える年のような気がしてならない。然も強引な印象もあるが、あまりフェアでもない。今回のリークは、岸田総理だろうが、当人は、正直想定外だったようにも思えてならない。それで与党たる自民党はガタガタで、この前の補欠選挙は無惨なものだが、だからと言って、2009年の第45回衆議院選挙のような政権交代は起きないと思う。と言うのも表立って媒体も、「何処かの政党にやってもらおう」なんて動きが見えないからだ。今回は最大与党たる自民党の議席を「如何に減らすか?」が課題だろう。



しかしテレビ朝日は通常運転だ。3日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」では、懲りずに玉川徹氏が「権力を持っているのは今、自民党政権ですから。政治っていうのは、よりましな方を選ぶってことなんだと思うんですよ。だから『両方問題があるよね』って言ったら何も選べなくなっちゃうんでね。だからどっちの方がよりましか、どっちがより悪いのかっていうことを有権者は考えるべきなんだろうなという風に思いますね」と言い、更には(立憲民主党等の)野党に関しては、「まあ、それは報道されてることですし、ここで別に取り上げなくてもいいかなと思いました」と言う始末だ。相変わらずフェアじゃないが、それを今では開き直る根性が凄い。スポンサー収入も減る一方である。

玉川徹氏、立憲民主党の問題は「別に取り上げなくてもいい」と発言「権力を持っているのは自民党政権ですから」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4188dc467c14f326f53de139b789a693da87a30
立て続けに物が壊れるときのスピリチュアルな意味とは?職場での場合や恋愛での意味解説
https://spirill.jp/tatetudukenimonogakowareru-spiritual/


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