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花田彬弘です！

不妊治療の負担軽減を図るため、自民党の議員連盟は、今の助成制度の所得制限を撤廃し、治療1回当たりの助成額を最大40万円まで引き上げることなどを求める提言をまとめました。

不妊治療への支援を検討してきた自民党の議員連盟は、党本部で会合を開き、政府への提言をまとめました。

提言では、不妊治療の保険適用の拡大が実現するまでの措置として、今の助成制度の所得制限を撤廃するとともに、初回の治療が30万円、その後は1回につき15万円となっている助成額の上限を、初回から3回目までが40万円、4回目以降も30万円に引き上げることなどが盛り込まれています。

また、現在は最大6回までとなっている助成の回数についても、
▽35歳以下は制限をなくし、
▽36歳以上40歳未満は「子ども1人につき6回」
▽40歳以上43歳未満は「子ども1人につき3回」に緩和します。

議員連盟は今後、提言を菅総理大臣に提出することにしています。

誰も損をしない法律を作って欲しいものですが、難しいのでしょうね。。